特許
J-GLOBAL ID:201203064626858197

逆・円錐形の案内ピンを有するセラミック製のカップインサート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 久野 琢也 ,  矢野 敏雄 ,  高橋 佳大 ,  来間 清志 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  篠 良一 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-548686
公開番号(公開出願番号):特表2012-517250
出願日: 2010年02月04日
公開日(公表日): 2012年08月02日
要約:
本発明は、カップインサート(3)及び骨盤カップ(4)を有する股関節プロテーゼであって、カップインサート(3)の極(7)に円錐形の案内ピン(5)が配置され、かつ骨盤カップ(4)のベースに案内孔(6)が配置され、カップインサート(3)を骨盤カップ(4)内に組み込んだ状態では、案内ピン(5)は案内孔(6)内に位置している形式のものに関する。骨盤カップ内へのカップインサートの機能に適った挿入を、制約された条件下でも高い案内精度で可能にするために、本発明の構成によれば、案内ピン(5)は、逆・円錐形に延びるように形成されており、案内ピン(5)の、極(7)に向いた側の端部の直径は、案内ピン(5)の、極(7)とは反対側の端部(8)の直径よりも小さくなっている。
請求項(抜粋):
カップインサート(3)及び骨盤カップ(4)を有する股関節プロテーゼであって、前記カップインサート(3)の極(7)に円錐形の案内ピン(5)が配置されており、かつ前記骨盤カップ(4)のベースに案内孔(6)が配置されており、前記カップインサート(3)を前記骨盤カップ(4)内に組み込んだ状態では、前記案内ピン(5)は前記案内孔(6)内に位置している形式のものにおいて、前記案内ピン(5)は、逆・円錐形に延びるように形成されており、該案内ピン(5)の、前記極(7)に向いた側の端部の直径は、該案内ピン(5)の、前記極(7)とは反対側の端部(8)の直径よりも小さくなっていることを特徴とする股関節プロテーゼ。
IPC (1件):
A61F 2/34
FI (1件):
A61F2/34
Fターム (6件):
4C097AA06 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097CC05 ,  4C097DD06 ,  4C097SC05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第7267693号
  • 特許第7267693号

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