特許
J-GLOBAL ID:201203064660448445
進行方位算出装置、進行方位算出方法及び進行方位算出プログラム並びにナビゲーション装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-110730
公開番号(公開出願番号):特開2012-242179
出願日: 2011年05月17日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】進行方位を精度良く算出できるようにする。【解決手段】本開示の進行方位算出装置は、使用者の歩行に伴い発生する加速度のうち、鉛直方向の加速度を表す鉛直加速度と、水平面内における加速度の方位及び大きさを表す水平加速度とを検出する検出部と、鉛直加速度のゼロクロス点を基に、使用者の2歩に相当する期間を歩行周期として設定する歩行周期設定部と、歩行周期内において、水平加速度の大きさが極小となる位相を基に、使用者の進行方向への加速と減速とが切り替わる加減速切替位相を設定する加減速切替位相設定部と、加減速切替位相毎に区切られた各区間を交互に加速区間又は減速区間として推定する加減速区間推定部と、減速区間では水平加速度が表す方位に基づき、加速区間では水平加速度が表す方位と反対の方位に基づき、使用者の進行方位を決定する進行方位決定部とを設けるようにした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
使用者の歩行に伴い発生する加速度のうち、鉛直方向の加速度を表す鉛直加速度と、水平面内における加速度の方位及び大きさを表す水平加速度とを検出する検出部と、
上記鉛直加速度のゼロクロス点を基に、上記使用者の2歩に相当する期間を歩行周期として設定する歩行周期設定部と、
上記歩行周期内において、上記水平加速度の大きさが極小となる位相を基に、上記使用者の進行方向への加速と減速とが切り替わる加減速切替位相を設定する加減速切替位相設定部と、
上記加減速切替位相毎に区切られた各区間を交互に加速区間又は減速区間として推定する加減速区間推定部と、
上記減速区間では上記水平加速度が表す方位に基づき、上記加速区間では上記水平加速度が表す方位と反対の方位に基づき、上記使用者の進行方位を決定する進行方位決定部と
を有する進行方位算出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
2F129AA02
, 2F129BB03
, 2F129BB21
, 2F129BB26
, 2F129BB27
, 2F129BB28
, 2F129BB29
, 2F129BB33
, 2F129BB37
, 2F129BB47
, 2F129BB57
, 2F129BB63
, 2F129EE43
, 2F129FF12
, 2F129HH12
, 2F129HH22
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