特許
J-GLOBAL ID:201203064825818730
膜分離方法及び膜分離装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-051523
公開番号(公開出願番号):特開2012-187467
出願日: 2011年03月09日
公開日(公表日): 2012年10月04日
要約:
【課題】スケール化傾向の高い被処理水を原水として膜分離処理を行うに当たり、スケール防止剤の添加や、カルシウム吸着塔の設置を必要とすることなく、膜分離装置におけるスケール障害を防止して、長期に亘り膜の透過流束を高く維持する。【解決手段】カルシウム硬度100mg-CaCO3/L以上、酸消費量(pH4.8)100mg-CaCO3/L以上、かつLangelier指数>0の被処理水を膜分離処理する方法において、該被処理水に凝集剤を添加し、pHを8.0〜9.5に調整して凝集処理し、凝集処理水を膜分離処理する。膜分離処理に先立ち、被処理水を高pH条件に調整してカルシウムと炭酸イオンを析出、沈殿させることにより、被処理水中のカルシウム及びMアルカリを除去してスケール生成の可能性を排除することができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
カルシウム硬度100mg-CaCO3/L以上、酸消費量(pH4.8)100mg-CaCO3/L以上、かつLangelier指数>0の被処理水を膜分離処理する方法において、
該被処理水に凝集剤を添加し、pHを8.0〜9.5に調整して凝集処理し、凝集処理水を膜分離処理することを特徴とする膜分離処理方法。
IPC (4件):
C02F 1/44
, C02F 1/52
, C02F 1/56
, C02F 5/00
FI (5件):
C02F1/44 C
, C02F1/52 K
, C02F1/56 K
, C02F5/00 610G
, C02F5/00 620B
Fターム (45件):
4D006GA03
, 4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006HA93
, 4D006KA02
, 4D006KA03
, 4D006KB13
, 4D006KD08
, 4D006KE15Q
, 4D006KE15R
, 4D006MA01
, 4D006MA02
, 4D006MA03
, 4D006MB12
, 4D006MC22
, 4D006MC29
, 4D006MC30
, 4D006PA01
, 4D006PB02
, 4D006PB08
, 4D006PB22
, 4D015BA19
, 4D015BA21
, 4D015BA22
, 4D015BB09
, 4D015BB12
, 4D015CA14
, 4D015CA20
, 4D015DA13
, 4D015DA15
, 4D015DA16
, 4D015DB02
, 4D015DB07
, 4D015DB12
, 4D015DC06
, 4D015DC07
, 4D015DC08
, 4D015EA12
, 4D015EA15
, 4D015EA17
, 4D015EA19
, 4D015EA32
, 4D015EA37
, 4D015FA02
, 4D015FA17
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