特許
J-GLOBAL ID:201203065114572786

光通信モジュールおよび光通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-232590
公開番号(公開出願番号):特開2012-089564
出願日: 2010年10月15日
公開日(公表日): 2012年05月10日
要約:
【課題】光通信モジュールおよびそれを含んだ光通信装置の高速化・小型化を実現する。【解決手段】例えば、レーザダイオードLDと、LDを電流駆動するレーザダイオードドライバLDDと、LDとLDDを接続する伝送路TLINEから成る光送信系の回路において、LDDが、波形等化機能を有するプリドライバ回路PDRVを含んだドライバ回路DRVと、バイアス回路DC_BIASとを備える。DC_BIASは、内部に終端抵抗を備え、当該終端抵抗を用いてTLINEとLDのインピーダンス不整合に伴う反射を終端すると共に、当該終端抵抗を利用してバイアス電流Ibiasを生成する。DRVは、Ibiasに変調電流Iacを合成した電流によってLDを駆動する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
第1配線と、 前記第1配線の一端に結合された第1レーザダイオードと、 前記第1配線の他端に結合され、前記第1配線を介して前記第1レーザダイオードに第1バイアス電流を供給すると共に前記第1配線と前記第1レーザダイオードのインピーダンス不整合に伴う反射を終端するバイアス回路と、 前記第1配線の他端に結合され、前記第1バイアス電流に対して第1入力論理レベルに応じた変調電流を合成することで前記第1レーザダイオードを高光出力パワーと低光出力パワーで遷移させながら発光させる第1ドライバ回路とを備え、 前記バイアス回路は、 一端が前記第1配線の他端に結合された第1抵抗と、 第1電源電圧と基準電圧が供給され、前記第1電源電圧を前記基準電圧の大きさに応じて降圧した第2電源電圧を前記第1抵抗の他端に供給するレギュレータ回路とを有することを特徴とする光通信モジュール。
IPC (1件):
H01S 5/042
FI (1件):
H01S5/042 630
Fターム (5件):
5F173SA17 ,  5F173SC02 ,  5F173SE02 ,  5F173SG05 ,  5F173SJ16

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