特許
J-GLOBAL ID:201203065197594883
接続部材外れ検知装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 大西 裕人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-194194
公開番号(公開出願番号):特開2012-055048
出願日: 2010年08月31日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
【課題】接続部材外れ検知装置で漏電が発生しても、誤検知を防止する。【解決手段】接続部材外れ検知装置1は安全プラグ15(接続部材)が外れているか否かを検知する。安全プラグ15は電池からの電力を伝送する電力配線13c,13dの接続に用いられる。安全プラグ15が外れていなければ信号配線39aと信号配線39bとが接続される。安全プラグ15が外れていれば信号配線39aと信号配線39bとの接続が遮断される。安全プラグ15が外れていなければテスト信号発生部31で発生した矩形波信号(テスト信号)はテスト信号検出部33に到達する。安全プラグ15が外れていれば矩形波信号はテスト信号検出部に到達しない。接続部材外れ判定部37はテスト信号検出部33で検出される信号を基にして安全プラグ15が外れているか否かを判定する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
電池からの電力を伝送する電力配線の接続に用いられる接続部材が外れているか否かを検知する接続部材外れ検知装置であって、
波形が時間により変化するテスト信号を伝送可能な信号配線と接続可能であり、前記テスト信号を検出するテスト信号検出部を備え、
前記接続部材は前記信号配線の接続にも用いられており、前記接続部材が外れていれば前記電力配線及び前記信号配線の接続がそれぞれ遮断され、前記接続部材が外れていなければ前記電力配線及び前記信号配線がそれぞれ接続されており、
前記テスト信号検出部で検出される信号について、波形が時間により変化していれば前記接続部材が外れていないと判定し、波形が時間により変化していなければ前記接続部材が外れていると判定する接続部材外れ判定部を備える接続部材外れ検知装置。
IPC (3件):
H02J 7/00
, H01M 10/42
, B60L 3/00
FI (3件):
H02J7/00 Q
, H01M10/42 P
, B60L3/00 S
Fターム (14件):
5G503BA03
, 5G503BB01
, 5G503EA09
, 5G503FA06
, 5H030AS08
, 5H030FF41
, 5H030FF52
, 5H030FF67
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PU01
, 5H115PV09
, 5H115TO13
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