特許
J-GLOBAL ID:201203065231677424

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人光陽国際特許事務所 ,  荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-007098
公開番号(公開出願番号):特開2012-147851
出願日: 2011年01月17日
公開日(公表日): 2012年08月09日
要約:
【課題】特別遊技状態を経由せずに低確率状態にする機能を備えながらも、事前判定に基づく連続予告演出に対する遊技者の期待感の低下を防ぐ。【解決手段】遊技機10は、特別遊技状態の終了に基づいて高確率状態にする確率上昇手段100と、確率降下条件の成立により特別遊技状態の終了を経ずに通常確率状態にする確率降下手段100と、始動記憶を記憶する始動記憶手段100と、設定された確率状態に応じて始動記憶を判定して変動表示ゲームを制御する変動実行制御手段100と、始動記憶を対応する変動表示ゲームの実行時の確率状態に応じて判定する事前判定手段100と、判定結果が連続予告実行条件を成立させる場合に当該判定結果に対応する始動記憶よりも前の始動記憶に基づく変動表示ゲームを起点として複数の変動表示ゲームに亘って連続する連続予告演出を実行する連続予告演出実行手段300と、を備える。【選択図】図40
請求項(抜粋):
所定の始動入賞領域への遊技球の入賞に基づき複数の識別情報を変動させる変動表示ゲームを表示することが可能な表示装置を備え、 前記変動表示ゲームの停止表示結果が特別結果態様となった場合に、遊技者に所定の遊技価値を付与可能な特別遊技状態を発生させる遊技機において、 前記特別遊技状態の終了に基づいて、前記特別結果態様が停止表示される確率状態を通常確率状態よりも高い高確率状態に設定することが可能な確率上昇手段と、 予め定めた確率降下条件が成立した場合に前記特別遊技状態の終了を経ずに前記確率状態を高確率状態から通常確率状態に設定することが可能な確率降下手段と、 前記始動入賞領域への遊技球の入賞に基づき、判定情報を抽出して前記変動表示ゲームの始動記憶として記憶することが可能な始動記憶手段と、 前記始動記憶手段に記憶される始動記憶の判定情報を設定されている確率状態に応じて判定し、その判定結果に基づいて前記変動表示ゲームの実行制御を行うことが可能な変動実行制御手段と、 前記始動記憶手段に記憶される始動記憶の判定情報を、当該始動記憶に基づく変動表示ゲームの実行時における前記確率状態に応じて事前に判定することが可能な事前判定手段と、 前記事前判定手段による判定結果が予め定めた連続予告実行条件を成立させる場合に、当該判定結果に対応する始動記憶よりも前に記憶された始動記憶に基づく変動表示ゲームを起点として複数の変動表示ゲームに亘って連続する連続予告演出を実行することが可能な連続予告演出実行手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-233816   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-328801   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-156502   出願人:株式会社三共
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