特許
J-GLOBAL ID:201203065345194512
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-063495
公開番号(公開出願番号):特開2012-139532
出願日: 2012年03月21日
公開日(公表日): 2012年07月26日
要約:
【課題】遊技機の開発段階において、予告演出パターンに対応した演出について、演出の出現率の設定をする際に生じる設定の制限を緩和することができる遊技機を提供することである。【解決手段】大当り遊技状態に制御される可能性があることを報知する第1〜第3予告演出を決定するための手段が、予告種別決定手段と予告決定手段とに分けられている。保留記憶情報に基づいて、大当り遊技状態に制御されることが確定したことを報知する一発告知予告を実行するか否かが決定され、その決定に基づいて一発告知予告が実行される。そして、一発告知予告を実行するか否かの決定は、第1〜第3予告演出の決定とは別個に行なわれる(S771)。決定される予告演出の種別にはステップアップ予告の種別が含まれる。【選択図】図51
請求項(抜粋):
各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示する変動表示部を備え、該変動表示部に導出表示された識別情報の表示結果が予め定められた特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
前記特定遊技状態に制御するか否かを、前記識別情報の表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、
該事前決定手段による決定に基づいて、前記識別情報の変動表示を実行する変動表示実行手段と、
前記事前決定手段による決定に基づいて、前記特定遊技状態に制御される可能性があることを報知する複数の予告演出のうちから実行する予告演出を決定する予告演出決定手段と、
該予告演出決定手段により決定された予告演出を実行する予告演出実行手段とを備え、
前記複数種類の予告演出には、前記特定遊技状態に制御される場合および前記特定遊技状態に制御されない場合ともに実行可能であり前記特定遊技状態に制御されることを所定の割合で予告する通常予告演出と、前記特定遊技状態に制御される場合のみに実行可能であり前記特定遊技状態に制御されることが確定したことを報知する確定報知予告演出とが含まれ、
前記予告演出決定手段は、
前記通常予告演出の態様に基づいて分類された複数種類の通常予告演出種別のうちいずれの通常予告演出種別に属する通常予告演出を実行するかを決定する通常予告種別決定手段と、
該通常予告種別決定手段により決定された通常予告演出種別に属する通常予告演出のうちから前記実行する通常予告演出を決定する通常予告決定手段と、
前記確定報知予告演出を実行するか否かを決定する確定予告演出決定手段と、を含んでなり、
前記通常予告種別決定手段により決定される前記通常予告演出種別は、予告の態様を複数段階でステップアップさせるステップアップ予告演出が属する種別を含み、
前記予告演出実行手段は、前記通常予告演出と前記確定報知予告演出とを同じ変動表示中に実行可能であることを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
2C333AA11
, 2C333CA45
, 2C333CA47
, 2C333CA50
, 2C333CA53
, 2C333CA55
, 2C333CA56
, 2C333CA76
, 2C333CA77
, 2C333CA78
, 2C333EA10
, 2C333FA05
, 2C333FA09
, 2C333FA19
, 2C333GA01
, 2C333GA04
引用文献:
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