特許
J-GLOBAL ID:201203065630615785

分離膜モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊藤 克博 ,  小野 暁子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-274619
公開番号(公開出願番号):特開2012-110878
出願日: 2010年12月09日
公開日(公表日): 2012年06月14日
要約:
【課題】管板の熱膨張による影響を抑え、高温下でも良好に動作可能な分離膜モジュールを提供する。【解決手段】この分離膜モジュールは、選択的透過性を有する多数の中空糸膜が集束された中空糸束と、その中空糸束が収容される筒状容器と、前記中空糸束の端部に設けられ、当該束の端部を前記筒状容器の端部に固定するとともに前記筒状容器の内部と外部とを隔絶する機能を有する管板と、前記管板の外周面と前記筒状容器の内周面との間をシールする環状シール部材と、を備え、高温条件下で使用される分離膜モジュールであって、前記環状シール部材が取り付けられる周辺において、前記管板に段差部が設けられていない構成となっている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
選択的透過性を有する多数の中空糸膜が集束された中空糸束と、 その中空糸束が収容される筒状容器と、 前記中空糸束の端部に設けられ、当該束の端部を前記筒状容器の端部に固定するとともに前記筒状容器の内部と外部とを隔絶する機能を有する管板と、 前記管板の外周面と前記筒状容器の内周面との間をシールする環状シール部材と、 を備え、高温条件下で使用される分離膜モジュールであって、 前記環状シール部材が取り付けられる周辺において、前記管板に段差部が設けられていない、分離膜モジュール。
IPC (2件):
B01D 63/00 ,  B01D 63/02
FI (2件):
B01D63/00 500 ,  B01D63/02
Fターム (20件):
4D006GA02 ,  4D006HA02 ,  4D006HA18 ,  4D006JA22A ,  4D006JA27A ,  4D006MA01 ,  4D006MB15 ,  4D006MC45 ,  4D006MC49 ,  4D006MC58 ,  4D006PA01 ,  4D006PB17 ,  4D006PB18 ,  4D006PB62 ,  4D006PB63 ,  4D006PB64 ,  4D006PB65 ,  4D006PB66 ,  4D006PB68 ,  4D006PC80
引用特許:
審査官引用 (3件)

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