特許
J-GLOBAL ID:201203065896535299
定着装置および画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-253998
公開番号(公開出願番号):特開2012-103612
出願日: 2010年11月12日
公開日(公表日): 2012年05月31日
要約:
【課題】画像形成装置の画像形成処理能力(生産性)を低下させることなく、定着工程で消費する電力の省エネルギ化を図ることを可能とする構造を備える、定着装置および画像形成装置を提供する。【解決手段】ニップ領域nの第1通過領域L1に対向する位置にのみ熱線反射部材201が配置され、第3通過領域L3に対向する位置には熱線反射部材は設けられていない。【選択図】図4
請求項(抜粋):
加圧ローラと加熱ローラとを備え、異なる幅を有する複数枚の記録部材を、前記加圧ローラと前記加熱ローラとが接するニップ領域を通過させて、前記記録部材上のトナー像を加圧および加熱して前記記録部材に前記トナー像を定着させる定着装置であって、
前記ニップ領域は、最小幅を有する前記記録部材が通過する第1通過領域と、前記第1通過領域を含み、最小幅を有する前記記録部材よりも大きい幅を有する前記記録部材が通過する第2通過領域と、前記第2通過領域において、前記第1通過領域の両側に位置する第3通過領域と、が規定され、
前記加圧ローラおよび前記加熱ローラの少なくともいずれか一方の外側において、前記第1通過領域に対向する位置に前記加圧ローラおよび前記加熱ローラから輻射される熱を反射する第1熱線反射部材と、前記第3通過領域に対向する位置に前記加圧ローラおよび前記加熱ローラから輻射される熱を反射する一対の第2熱線反射部材とが配置され、
前記第2熱線反射部材は、前記第2熱線反射部材の内表面から前記ニップ領域の前記第1通過領域までの距離を変更するための距離可変機構を含む、定着装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
2H033AA32
, 2H033AA33
, 2H033BA08
, 2H033BA10
, 2H033BA11
, 2H033BA26
, 2H033BB01
, 2H033BB18
, 2H033BB23
, 2H033BB28
, 2H033CA26
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