特許
J-GLOBAL ID:201203065962242842

高圧放電ランプ用給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-107854
公開番号(公開出願番号):特開2012-238520
出願日: 2011年05月13日
公開日(公表日): 2012年12月06日
要約:
【課題】 高圧放電ランプを小電力点灯モードで点灯させたときに、フリッカの発生を抑制しながら、輝度むらの発生を防止または抑制することのできる高圧放電ランプ用給電装置を提供すること。【解決手段】 液晶プロジェクタ装置の光源として用いられる高圧放電ランプに交流電流を供給する高圧放電ランプ用給電装置において、定常点灯モードにおける電力より低い電力を定電力制御により供給する小電力点灯モードにおいて、高圧放電ランプに対して、所定のベース電流が連続して供給されると共にこのベース電流に所定の大きさの電流を重畳したブースト電流が周期的に供給されるよう電流供給指令信号を発信すると共に、ブースト電流の供給に対応して動作される前記高圧放電ランプの動作電力の大きさに応じた、液晶プロジェクタ装置における映像信号の輝度を調整するための輝度調整信号を発信する機能を有する給電装置制御部を具えている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
液晶プロジェクタ装置の光源として用いられる高圧放電ランプに交流電流を供給する高圧放電ランプ用給電装置において、 前記高圧放電ランプに定格電力の70%以上の大きさの電力を供給する定常点灯モードと、前記高圧放電ランプに前記定常点灯モードにおける電力より低い電力を定電力制御により供給する小電力点灯モードとを切り替えて前記高圧放電ランプを点灯する機能を有する給電装置制御部を具えており、 当該給電装置制御部は、前記小電力点灯モードにおいては、前記高圧放電ランプに対して、所定のベース電流が連続して供給されると共にこのベース電流に所定の大きさの電流を重畳したブースト電流が周期的に供給されるよう電流供給指令信号を発信すると共に、当該ブースト電流の供給に対応して動作される前記高圧放電ランプの動作電力の大きさに応じた、液晶プロジェクタ装置における映像信号の輝度を調整するための輝度調整信号を発信する機能を有することを特徴とする高圧放電ランプ用給電装置。
IPC (2件):
H05B 41/392 ,  H05B 41/282
FI (2件):
H05B41/392 G ,  H05B41/29 C
Fターム (15件):
3K072AA11 ,  3K072BA05 ,  3K072BC05 ,  3K072CA03 ,  3K072EB05 ,  3K098CC23 ,  3K098CC25 ,  3K098CC40 ,  3K098DD06 ,  3K098DD22 ,  3K098DD24 ,  3K098DD35 ,  3K098DD43 ,  3K098EE18 ,  3K098FF03

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