特許
J-GLOBAL ID:201203066034122042

ヒートポンプ式熱源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 和人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-178896
公開番号(公開出願番号):特開2012-037162
出願日: 2010年08月09日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】機体全体の小型化を図りつつ、外装底板の排水口部分の掃除を行うことが容易なヒートポンプ式熱源装置を提供する。【解決手段】L字状の曲板状の空気熱交換器5を筐体2内の一側面から背面に渡って配設し、空気熱交換器5前方の筐体2内の底板2a上に送風機6を配設し、該底板2a上に送風機6に並置して圧縮機8を配設し、筐体2内部の送風機6及び圧縮機8の上方に中空な筒環状の水熱交換器7を配設する。制御基板14は、水熱交換器7の筒内に配設する。排水口13は、送風機6付近の底板2aに形設されるため、排水口13周囲の自由空間が広く、メンテナンスが容易となる。水熱交換器7の筒内空間も有効利用でき、機体全体の小型化も図られる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
筐体内部に、熱媒を循環させる熱媒循環回路、給湯用水を引水し加熱後に戻水する水回路、大気と前記熱媒循環回路内の熱媒との熱交換を行う空気熱交換器、前記空気熱交換器に外気を送風する送風機、前記熱媒循環回路内の熱媒と前記水回路内の給湯用水との熱交換を行う水熱交換器、前記熱媒循環回路内の熱媒を加圧して前記水熱交換器に送出する圧縮機、前記水熱交換器を通過した前記熱媒循環回路内の熱媒を減圧する減圧手段、及び装置全体の動作制御を行う制御基板を備えたヒートポンプ式熱源装置であって、 前記空気熱交換器は、前記筐体内の背面側に配設され、 前記送風機は、前記空気熱交換器の前方の前記筐体内の底板上に配設され、 前記圧縮機は前記底板上に前記送風機に並置して配設され、 前記水熱交換器は、中空な筒環状に形成され、前記筐体内部の前記送風機及び前記圧縮機の上方に配設され、 前記制御基板は、筒環状の前記水熱交換器の筒環内に配設されていることを特徴とするヒートポンプ式熱源装置。
IPC (3件):
F24H 9/20 ,  F24H 1/00 ,  F24H 9/00
FI (3件):
F24H9/20 E ,  F24H1/00 611F ,  F24H9/00 A
Fターム (1件):
3L036AA04

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