特許
J-GLOBAL ID:201203066142298831
冷凍装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (19件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
, 河部 大輔
, 長谷川 雅典
, 岩下 嗣也
, 福本 康二
, 前田 亮
, 間脇 八蔵
, 松永 裕吉
, 川北 憲司
, 岡澤 祥平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-271372
公開番号(公開出願番号):特開2012-124985
出願日: 2010年12月06日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】複数のインバータ圧縮機システムを組み合わせた冷凍装置において、コモンモードノイズの低減を図る。【解決手段】各インバータ圧縮機システム(101,102)には、圧縮機(30)のフレーム(33)又はモータ(31)のステータコア(31a)をノイズフィルタ(11)に接続する圧縮機用アース配線(50)を設ける。各圧縮機用アース配線(50)のインピーダンス(Z4,Z5)は、圧縮機(30)の配管(35)及び筐体(60)を含む伝播経路(P1)のインピーダンス(Z1,Z3)よりも小さくする。少なくとも(n-1)台のインバータ圧縮機システム(101,102)には、コンデンサ(11a)とアース端子(E)との間にインピーダンス素子(103)を設け、各インピーダンス素子(103)のインピーダンス(Z6,Z7)は、圧縮機用アース配線(50)のインピーダンス(Z4,Z5)よりも大きくする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
モータ(31)で駆動される圧縮機(30)と、ノイズフィルタ(11)と、前記ノイズフィルタ(11)を介して入力された交流をスイッチング素子(14a)のスイッチング動作によって電力変換して前記モータ(31)に供給する電力変換回路(105)とを有したインバータ圧縮機システム(101,102)をn台(n:2以上の自然数)備えた冷凍装置において、
前記ノイズフィルタ(11)は、前記圧縮機(30)を収容する筐体(60)に設けられたアース端子(E)と交流電源線(A,B)との間に設けられたコンデンサ(11a)と、コモンモードコイル(11b)とを有し、
それぞれのインバータ圧縮機システム(101,102)は、前記圧縮機(30)のフレーム(33)又は前記モータ(31)のステータコア(31a)を、前記ノイズフィルタ(11)に接続する圧縮機用アース配線(50)を有し、
それぞれの圧縮機用アース配線(50)のインピーダンス(Z4,Z5)は、前記圧縮機(30)の配管(35)及び前記筐体(60)を含む伝播経路(P1)のインピーダンス(Z1,Z3)よりも小さく、
少なくとも(n-1)台のインバータ圧縮機システム(101,102)は、前記コンデンサ(11a)と前記アース端子(E)との間にインピーダンス素子(103)を有し、
それぞれのインピーダンス素子(103)のインピーダンス(Z6,Z7)は、前記圧縮機用アース配線(50)のインピーダンス(Z4,Z5)よりも大きいことを特徴とする冷凍装置。
IPC (3件):
H02M 1/12
, H02M 7/48
, F04B 49/10
FI (3件):
H02M1/12
, H02M7/48 Z
, F04B49/10 331A
Fターム (19件):
3H145AA02
, 3H145AA14
, 3H145AA27
, 3H145AA42
, 3H145BA30
, 3H145BA40
, 3H145DA32
, 5H007AA01
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007CC23
, 5H007HA02
, 5H007HA03
, 5H740BA11
, 5H740BB05
, 5H740BC01
, 5H740BC02
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