特許
J-GLOBAL ID:201203066236422250
コネクタ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-062657
公開番号(公開出願番号):特開2012-199084
出願日: 2011年03月22日
公開日(公表日): 2012年10月18日
要約:
【課題】端子接触部の先端がスライダ嵌合室に突き出ている場合でも、フラット回路体と端子を確実に接触させ、嵌合信頼性の高いコネクタ装置を提供する。【解決手段】スライダ嵌合室4と端子収容室5とを有するコネクタハウジング3と、端子収容室5に弾性変形可能に収容された端子10とを有するコネクタ2と、挿入ガイド部22と、端子接触部14を端子収容室5の奥方向に押圧して弾性変形させる端子押圧部23と、端子押圧部23より挿入後方位置に配置され、嵌合位置では接点31が端子接触部14に弾性復帰力によって圧接されるフラット回路体30とを有するスライダ20とを備え、コネクタハウジング3には、フラット回路体30の接点31間の窪み32に対応する位置に、フラット回路体30の先端30aを端子10の先端14bの位置に達する前に接触して端子10の先端14bより高い位置にガイドするリブ7を設けた。【選択図】図10
請求項(抜粋):
スライダ嵌合室と前記スライダ嵌合室に開口する端子収容室とを有するコネクタハウジングと、前記端子収容室に弾性変形可能に収容され、端子接触部が前記スライダ嵌合室に突出する端子とを有するコネクタと、
前記スライダ嵌合室に挿入される挿入ガイド部と、前記挿入ガイド部の先端側に設けられ、前記挿入ガイド部の挿入過程で、前記端子接触部を前記端子収容室の奥方向に押圧して弾性変形させる端子押圧部と、前記端子押圧部より挿入後方位置に配置され、嵌合位置では接点が前記端子接触部に弾性復帰力によって圧接されるフラット回路体とを有するスライダとを備え、
前記コネクタハウジングには、前記挿入ガイド部の挿入過程で、前記フラット回路体の前記接点間の窪みに対応する位置に、前記フラット回路体の先端が前記端子の先端の位置に達する前に接触し、前記フラット回路体の先端を前記端子の先端より高い位置にガイドするリブが設けられたことを特徴とするコネクタ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5E123AB41
, 5E123BA08
, 5E123CA04
, 5E123CA08
, 5E123CA15
, 5E123CB38
, 5E123DB04
, 5E123DB11
, 5E123EA02
, 5E123EC07
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