特許
J-GLOBAL ID:201203066271968460

光硬化型インク用容器およびインクパック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 増田 達哉 ,  朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-036363
公開番号(公開出願番号):特開2012-171248
出願日: 2011年02月22日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】金属粒子を含む光硬化型インクを長期にわたって安定的に保存可能な光硬化型インク用容器およびインクパックを提供すること。【解決手段】光硬化型インク用容器10は、金属粒子と重合性化合物と光重合開始剤とを含む光硬化型インク100を収容する容器であって、内部に、光硬化型インク100を収容可能な第1の空間21と、酸素透過性を有する隔壁4を介して第1の空間21に隣接し、酸素含有ガスを収容した第2の空間22と、を有する外装を有し、外装2が実質的に水蒸気を透過しないものであることを特徴とするものである。これにより、第2の空間22から第1の空間21へと水蒸気を含まない乾燥した酸素が継続的に供給されるため、酸素による重合禁止効果が継続的に発揮され、光硬化型インク100の重合反応を長期にわたって防止するとともに光硬化型インク100の吸湿を防止することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
金属粒子と重合性化合物と光重合開始剤とを含む光硬化型インクを収容する容器であって、 内部に、前記光硬化型インクを収容可能な第1の空間と、酸素透過性を有する隔壁を介して前記第1の空間に隣接し、酸素を含むガスを収容した第2の空間と、を有する外装を有し、 前記外装は、前記第2の空間の圧力が外部の圧力を下回ったときに外気を導入し、それ以外のときは実質的に水蒸気を透過しないよう構成されていることを特徴とする光硬化型インク用容器。
IPC (5件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/01 ,  B65D 77/06 ,  B65D 81/26 ,  C09D 11/00
FI (5件):
B41J3/04 102Z ,  B41J3/04 101Y ,  B65D77/06 Z ,  B65D81/26 Q ,  C09D11/00
Fターム (31件):
2C056EA26 ,  2C056FC01 ,  2C056KA08 ,  2C056KB05 ,  2C056KB09 ,  2C056KB11 ,  2C056KC10 ,  2C056KC14 ,  2C056KC16 ,  2H186FB04 ,  2H186FB11 ,  2H186FB34 ,  2H186FB36 ,  2H186FB46 ,  2H186FB56 ,  3E067AA03 ,  3E067AC01 ,  3E067BA05C ,  3E067BA12B ,  3E067EE25 ,  3E067FA04 ,  3E067FC01 ,  3E067GB01 ,  4J039AD21 ,  4J039BA06 ,  4J039BC20 ,  4J039BE01 ,  4J039BE27 ,  4J039CA08 ,  4J039EA05 ,  4J039EA44

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