特許
J-GLOBAL ID:201203066664987750

伝熱管の検査装置及び検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-017249
公開番号(公開出願番号):特開2012-159209
出願日: 2011年01月28日
公開日(公表日): 2012年08月23日
要約:
【課題】伝熱管の経時変化の減肉状態を監視することができる伝熱管の検査装置及び検査方法を提供する。【解決手段】熱交換器内に配置された複数の伝熱管4の減肉状態を検査する伝熱管の検査装置であって、前記伝熱管4に固定される支持部14と、前記支持部14に支持され、前記伝熱管4の基準位置を示す基準マーク52Aを元にその前後左右のいずれか一箇所の伝熱管の表面形状を計測する変位センサ12と、減肉がない状態における、前記基準マークを元に計測した前記伝熱管の基準表面形状を記憶する信号処理装置16とを具備してなり、所定時間経過後に前記基準マーク52を元に、前記変位センサにより表面形状を計測してなり、その計測した表面形状と、前記信号処理装置16に記憶させた前記基準表面形状とを比較して、計測時点での前記伝熱管の減肉状態を求める。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱交換器内に配置された複数の伝熱管の減肉状態を検査する伝熱管の検査装置であって、 前記伝熱管に固定される支持部と、 前記支持部に支持され、前記伝熱管の基準位置を示す基準マークを元にその前後左右のいずれか一箇所の伝熱管の表面形状を計測する変位センサと、 減肉がない状態における、前記基準マークを元に計測した前記伝熱管の基準表面形状を記憶する信号処理装置とを具備してなり、 所定時間経過後に前記基準マークを元に、前記変位センサにより表面形状を計測してなり、その計測した表面形状と、前記信号処理装置に記憶させた前記基準表面形状とを比較して、計測時点での前記伝熱管の減肉状態を求めることを特徴とする伝熱管の検査装置。
IPC (1件):
F28F 19/00
FI (1件):
F28F19/00 511

前のページに戻る