特許
J-GLOBAL ID:201203066861046100

車両のシフト制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-089144
公開番号(公開出願番号):特開2012-219979
出願日: 2011年04月13日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
【課題】車両運転スイッチがオンであって且つシフトがパーキング以外の状態であって且つ停車時において、運転者が運転不可である状態であるときにはパーキングレンジに自動移行できるようにする。【解決手段】SBW・ECU2は、車両状態がイグニッションキー10がオンで且つ車速センサ8により車両の走行停止が検出され且つパーキングレンジ以外であるといった前提条件を満足したことを判断し、そして、車両運転が不可であることを判定したとき変速機14をパーキングレンジに移行させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
オン操作によって車両の運転の開始しオフ操作によって運転の停止をするための車両運転スイッチと、 車両の走行停止を検出する走行停止検出手段と、 運転者のシフトポジション切替操作に応じてシフトの状態を検出するシフト検出手段と、 このシフト検出手段により検出されたシフト状態に応じてシフトレンジを変更可能な変速機と、 この変速機に備えられシフトレンジがパーキングレンジに変更されたときに当該変速機の出力軸をロックするパーキングロック機構と、 前記車両運転スイッチがオンで且つ前記走行停止検出手段により車両の走行停止が検出され且つ前記シフト検出手段によりシフトポジションがパーキングレンジ以外であることが検出されているといった前提条件を満足するか否かを判断する前提条件判断手段と、 運転者による車両運転が可であるか不可であるかを判定する運転可・不可判定手段と、 前記前提条件判断手段が前記前提条件を満足すると判断したときであって、且つ前記運転可・不可判定手段が運転不可を判定したときには、前記変速機をパーキングレンジに移行させるパーキングレンジ移行制御を実行するパーキングレンジ自動移行制御手段と を備えてなる車両のシフト制御装置。
IPC (3件):
F16H 61/02 ,  F16H 61/22 ,  F16H 61/28
FI (3件):
F16H61/02 ,  F16H61/22 ,  F16H61/28
Fターム (16件):
3J067AA21 ,  3J067AB23 ,  3J067CA40 ,  3J067DB18 ,  3J067DB32 ,  3J067FA57 ,  3J067FA63 ,  3J067FA84 ,  3J067FB76 ,  3J067GA01 ,  3J552NA01 ,  3J552PA18 ,  3J552PA51 ,  3J552RA27 ,  3J552RB02 ,  3J552VD19W
引用特許:
審査官引用 (9件)
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