特許
J-GLOBAL ID:201203067105671154

フェニルボロン酸基と特異的に結合するオリゴペプチド配列

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平木 祐輔 ,  藤田 節
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-018163
公開番号(公開出願番号):特開2012-159352
出願日: 2011年01月31日
公開日(公表日): 2012年08月23日
要約:
【課題】本発明は、蛋白質分子を固定化する方法として、固定化する分子の配向を制御することができ、煩雑な工程が必要なく、安定して固定化することができ、そして、固定化に使用する化学基が蛋白質の活性や機能に影響を及ぼさないような蛋白質固定化方法及び手段を提供することを目的とする。【解決手段】水酸基含有アミノ酸を含む標識ペプチド配列を分子に付着させて標識分子を形成する工程と、フェニルボロン酸基を有する分子を前記標識分子と接触させることによって前記標識分子をフェニルボロン酸基を有する分子に捕捉する工程とを含む、分子の固定化方法。【選択図】図11
請求項(抜粋):
分子を固定化する方法であって、 水酸基含有アミノ酸を含む標識ペプチド配列を分子に付着させて標識分子を形成する工程と、 フェニルボロン酸基を有する分子を前記標識分子と接触させることによって前記標識分子をフェニルボロン酸基を有する分子に捕捉する工程と を含む、分子の固定化方法。
IPC (3件):
G01N 33/53 ,  G01N 33/543 ,  G01N 33/553
FI (5件):
G01N33/53 D ,  G01N33/543 525W ,  G01N33/543 525U ,  G01N33/543 525E ,  G01N33/553
Fターム (6件):
4H045AA50 ,  4H045BA13 ,  4H045BA14 ,  4H045BA15 ,  4H045BA60 ,  4H045FA80
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
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