特許
J-GLOBAL ID:201203067170014691

分析装置及び分析システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ワンディーIPパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-034341
公開番号(公開出願番号):特開2012-173084
出願日: 2011年02月21日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】ユーザによる誤操作の発生を回避しつつ、検量線の最適化を図り得る、分析装置、及び分析システムを提供する。【解決手段】分析システム100は、試料11含むセンサ10と、センサ10に対応する記憶媒体30と、分析装置20とを備える。センサ10は、当該センサを識別するための識別子を有する。記憶媒体30は、対応するセンサ10の識別子と、対応するセンサ10に適合した検量線を特定する検量線情報とを記憶する。分析装置20は、センサ10の識別子と、記憶媒体30が記憶する識別子とを比較し、2つの識別子が一致するかどうかを判定する判定部22と、判定部22によって2つの識別子が一致すると判定されたことを条件に、記憶媒体30が記憶する検量線情報を用いて、試料11の分析を実行する、分析処理部23とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数種類のセンサそれぞれに対応した識別子を含む識別子群と、前記複数種類のセンサそれぞれに適合する検量線を含む検量線情報と、が記憶された記憶媒体が接続される、記憶媒体接続部と、 対応する識別子を有するセンサが接続されるセンサ接続部と、 前記センサ接続部に、試料を含むセンサが接続された場合に、接続されたセンサが有する識別子が、前記記憶媒体が記憶する前記識別子群に含まれるいずれかの識別子と一致するかどうかを判定する、判定部と、 前記判定部によって一致すると判定されたことを条件に、前記記憶媒体に記憶されている前記検量線情報から、前記接続されたセンサに適合する検量線を特定し、特定した検量線を用いて、前記試料の分析を実行する、分析処理部と、 を備えている、ことを特徴とする分析装置。
IPC (1件):
G01N 35/00
FI (2件):
G01N35/00 F ,  G01N35/00 A
Fターム (7件):
2G058CC08 ,  2G058GA11 ,  2G058GB01 ,  2G058GC01 ,  2G058GD02 ,  2G058GD07 ,  2G058GE10

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