特許
J-GLOBAL ID:201203067203376950
流体加熱用チューブ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
納谷 洋弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-198389
公開番号(公開出願番号):特開2012-059371
出願日: 2010年09月03日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】通電性能を維持しやすい流体加熱用チューブを提供する。【解決手段】長手方向に沿った流路30を有する流体加熱用チューブ1は、長手方向と交差する断面内において流路30を外側から囲うように形成された導電発熱層11と、導電発熱層11に接触しながら断面内において互いに離れて配設されているとともに、それぞれ長手方向に沿って配設されている第1の電極12と第2の電極13とを有する。共に外部から電圧を印加される第1の電極12及び第2の電極13の体積抵抗率が、第1の電極12と第2の電極13との間を流れる電流によって発熱する導電発熱層11の体積抵抗率よりも小さくなるよう形成されている。導電発熱層11と第1の電極12と第2の電極13とが全て樹脂を含む材料で形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長手方向に沿った流路を有する流体加熱用チューブであって、
前記長手方向と交差する断面内において前記流路を外側から囲うように形成された導電発熱層と、
前記導電発熱層に接触しながら前記断面内において周方向に互いに離れた位置に、それぞれ前記長手方向に沿って配設されている2以上の電極と、を備え、
外部から電圧を印加される各前記電極の体積抵抗率が、前記電極間を流れる電流によって発熱する前記導電発熱層の体積抵抗率よりも小さくなるよう形成されているとともに、
前記導電発熱層と前記2以上の電極とが全て樹脂を含む材料で形成されている、
ことを特徴とする流体加熱用チューブ。
IPC (4件):
H05B 3/40
, H05B 3/03
, F16L 53/00
, F16L 11/12
FI (4件):
H05B3/40 A
, H05B3/03
, F16L53/00 C
, F16L11/12 Z
Fターム (17件):
3H025AA15
, 3H025AB02
, 3H111AA02
, 3H111BA15
, 3H111BA31
, 3H111CB04
, 3H111CB14
, 3H111CB24
, 3H111DA04
, 3H111DB10
, 3K092PP11
, 3K092QA02
, 3K092QC02
, 3K092QC07
, 3K092QC12
, 3K092QC26
, 3K092VV40
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