特許
J-GLOBAL ID:201203067382129510

コグニティブ無線システムの共存マネージャー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 隆行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-167634
公開番号(公開出願番号):特開2012-029177
出願日: 2010年07月26日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】 本発明は,複数のセカンダリーユーザーを含むネットワークが共存していても,干渉を回避することができる無線通信システム及び無線通信方法を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は,コグニティブ無線におけるスペクトル処理方法に関する。まず,インターネットの共存マネージャー(CM)が,アプリケーションサービスアクセスポイント(A-SAP)を介して接続されたデータベースから,センシング情報及び前記インターネットの共存マネージャー(CM)とトランスポートサービスアクセスポイント(T-SAP)を介して接続された第1のセカンダリーユーザー(1,1)及び第2のセカンダリーユーザー(2,1)に関する情報を取得する。この情報に基づいてCMがスペクトルを決定して送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インターネットの共存マネージャー(CM)が,アプリケーションサービスアクセスポイント(A-SAP)を介して接続されたデータベースから,センシング情報及び前記インターネットの共存マネージャー(CM)とトランスポートサービスアクセスポイント(T-SAP)を介して接続された第1のセカンダリーユーザー及び第2のセカンダリーユーザーに関する情報を取得する情報収集工程と, 前記インターネットの共存マネージャー(CM)が,前記情報収集工程で収集したセンシング情報,前記第1のセカンダリーユーザー及び第2のセカンダリーユーザー(2,1)に関する情報を用いて,前記第1のセカンダリーユーザー(1,1)及び第2のセカンダリーユーザー(2,1)に干渉なく利用できるスペクトルを詮索し,前記第1のセカンダリーユーザー(1,1)及び第2のセカンダリーユーザー(2,1)に干渉なく利用できるスペクトルが見出された場合はスペクトルを決定するとともに,前記第1のセカンダリーユーザー(1,1)及び第2のセカンダリーユーザー(2,1)に干渉なく利用できるスペクトルが見出されない場合は前記情報収集工程に戻って改めて情報を取得し,改めて取得した情報に基づいて前記決定を行う,決定工程と, 前記インターネットの共存マネージャー(CM)が,決定したスペクトルに関する情報を前記第1のセカンダリーユーザー(1,1)及び第2のセカンダリーユーザー(2,1)に送信する決定送信工程と, を含む, コグニティブ無線におけるスペクトル処理方法。
IPC (1件):
H04W 16/14
FI (1件):
H04Q7/00 210
Fターム (6件):
5K067AA03 ,  5K067BB21 ,  5K067DD43 ,  5K067EE02 ,  5K067EE16 ,  5K067HH21

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