特許
J-GLOBAL ID:201203067431967845

熱分解装置、脱塩素処理装置、熱分解方法および脱塩素方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 龍華国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-149561
公開番号(公開出願番号):特開2012-011299
出願日: 2010年06月30日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】処理中に廃棄物から酸素が発生する場合には、処理工程および処理装置が複雑になる。【解決手段】有機物を含む熱分解対象物を加熱する加熱炉と、加熱炉を加熱する加熱部と、加熱炉に、過熱水蒸気を供給する水蒸気供給部と、加熱炉の内部の温度を測定する温度測定部と、加熱炉の内部の温度を制御する制御部とを備え、制御部は、温度測定部の測定結果に基づき、加熱部および水蒸気供給部の少なくとも一方を制御して、加熱炉の内部の温度を、予め定められた時間、150°C以上300°C未満に維持した後、加熱炉の内部の温度を300°C以上600°C以下に制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有機物を含む熱分解対象物を加熱する加熱炉と、 前記加熱炉を加熱する加熱部と、 前記加熱炉に、過熱水蒸気を供給する水蒸気供給部と、 前記加熱炉の内部の温度を測定する温度測定部と、 前記加熱炉の内部の温度を制御する制御部と、 を備え、 前記制御部は、前記温度測定部の測定結果に基づき、前記加熱部および前記水蒸気供給部の少なくとも一方を制御して、前記加熱炉の内部の温度を、予め定められた時間、150°C以上300°C未満に維持した後、前記加熱炉の内部の温度を300°C以上600°C以下に制御する、 熱分解装置。
IPC (2件):
B09B 3/00 ,  C08J 11/12
FI (2件):
B09B3/00 302E ,  C08J11/12
Fターム (38件):
4D004AA03 ,  4D004AA07 ,  4D004AA08 ,  4D004AA12 ,  4D004AA48 ,  4D004AB06 ,  4D004AC04 ,  4D004CA04 ,  4D004CA07 ,  4D004CA24 ,  4D004CA27 ,  4D004CA32 ,  4D004CB09 ,  4D004CB31 ,  4D004CB41 ,  4D004CC01 ,  4D004CC03 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA10 ,  4F401AA13 ,  4F401AA27 ,  4F401CA14 ,  4F401CA22 ,  4F401CA70 ,  4F401CB06 ,  4F401CB09 ,  4F401CB10 ,  4F401CB16 ,  4F401DA02 ,  4F401DA08 ,  4F401DA11 ,  4F401FA01X ,  4F401FA01Y ,  4F401FA01Z ,  4F401FA07X
引用特許:
審査官引用 (10件)
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