特許
J-GLOBAL ID:201203067516265114

二重特異性抗原結合タンパク質

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 園田 吉隆 ,  小林 義教
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-515381
公開番号(公開出願番号):特表2012-530088
出願日: 2010年06月14日
公開日(公表日): 2012年11月29日
要約:
二重特異性抗原結合タンパク質、それらの製造方法、該抗体を含有してなる薬学的組成物、及びその使用に関する。
請求項(抜粋):
二重特異性抗原結合タンパク質であって、 a)第一の抗原に特異的に結合し、2つのFabフラグメントを含む、抗体の2つの軽鎖及び2つの重鎖、と、 b)第二の抗原に特異的に結合し、a)の重鎖のC又はN末端にペプチドコネクターを介して両方が融合している、抗体の2つの更なるFabフラグメントであって、このとき、このFabフラグメントにおいて以下の修飾が施されている2つの更なるFabフラグメント、 i)a)の両Fabフラグメント又はb)の両Fabフラグメントにおいて、可変ドメインVL及びVHが互いに置換している、及び/又は、定常ドメインCL及びCH1が互いに置換している、 ii)a)の両Fabフラグメントにおいて、可変ドメインVL及びVHが互いに置換しており、定常ドメインCL及びCH1が互いに置換しており、かつ、b)の両Fabフラグメントにおいて、可変ドメインVL及びVHが互いに置換しているか、又は、定常ドメインCL及びCH1が互いに置換している、 iii)a)の両Fabフラグメントにおいて、可変ドメインVL及びVHが互いに置換しているか、又は、定常ドメインCL及びCH1が互いに置換しており、かつ、b)の両Fabフラグメントにおいて、可変ドメインVL及びVHが互いに置換しており、定常ドメインCL及びCH1が互いに置換している、 iv)a)の両Fabフラグメントにおいて、可変ドメインVL及びVHが互いに置換しており、かつ、b)の両Fabフラグメントにおいて、定常ドメインCL及びCH1が互いに置換している、又は、 v)a)の両Fabフラグメントにおいて、定常ドメインCL及びCH1が互いに置換しており、かつ、b)の両Fabフラグメントにおいて、可変ドメインVL及びVHが互いに置換している、 とを含んでなる、二重特異性抗原結合タンパク質。
IPC (10件):
C07K 16/46 ,  C07K 16/18 ,  C12P 21/02 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10 ,  A61K 39/395 ,  A61P 35/00 ,  A61P 35/02
FI (11件):
C07K16/46 ,  C07K16/18 ,  C12P21/02 C ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/00 101 ,  A61K39/395 E ,  A61P35/00 ,  A61P35/02 ,  A61K39/395 T
Fターム (40件):
4B024AA01 ,  4B024BA41 ,  4B024BA44 ,  4B024CA04 ,  4B024DA03 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B064AG27 ,  4B064CA10 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064CE12 ,  4B064DA01 ,  4B065AA26X ,  4B065AA93X ,  4B065AA93Y ,  4B065AA99Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065CA25 ,  4B065CA44 ,  4C085AA13 ,  4C085AA14 ,  4C085BB41 ,  4C085CC01 ,  4C085DD62 ,  4C085EE01 ,  4C085GG02 ,  4C085GG03 ,  4C085GG04 ,  4H045AA11 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045BA41 ,  4H045DA76 ,  4H045EA20 ,  4H045FA74 ,  4H045GA26
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (3件)
  • Immunotechnology,Vol.3(1997)p.83-105
  • JI,Vol.160(1998)p.2802-2808
  • JI,Vol.170(2003)p.4854-4861
審査官引用 (6件)
  • JI,Vol.160(1998)p.2802-2808
  • JI,Vol.170(2003)p.4854-4861
  • Immunotechnology,Vol.3(1997)p.83-105
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