特許
J-GLOBAL ID:201203067541206769
発光装置及びそれを用いた照明装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
板谷 康夫
, 田口 勝美
, 水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-113979
公開番号(公開出願番号):特開2012-243641
出願日: 2011年05月20日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】固体発光素子(LED)を用いた発光装置において、光を広角に配光し、施工面側へ光を照射させ、アンビエント照度を向上させる。【解決手段】発光装置1は、固体発光素子(LED2)と、LED2が実装される基板3と、LED2の光導出方向に設けられた光学部材4と、を備え、光学部材4は、LED2及び基板3を覆うように配され、且つ基板3の周縁部よりも外周側に延設されており、LED2と対向する入射面41と、入射面41と対峙する透過面42と、透過面42の外周側に位置する全反射面43と、基板3の周縁部の外周側に位置する接続面44と、を有する。この構成によれば、入射面41から入射された光は、透過面42から外周側へ屈折されて、又は全反射面43で全反射されて接続面44から出射されるので、光を広角に配光でき、発光装置1の施工面側へ光を照射させることができ、アンビエント照度を向上させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板と、前記基板上に実装される固体発光素子と、前記固体発光素子の光導出方向に設けられた光学部材と、を備え、
前記光学部材は、
前記固体発光素子及び前記基板を覆うように配され、且つ前記基板の周縁部よりも外周側に延設されており、
前記固体発光素子と対向して、該固体発光素子からの出射光を入射する入射面と、
前記入射面と対峙し、該入射面から入射された光を透過する透過面と、
前記透過面の外周側に位置し、前記固体発光素子からの出射光を全反射する全反射面と、
前記全反射面の周縁部と前記入射面とを接続する接続面と、を有し、
前記接続面は、前記全反射面で全反射された光を透過して前記全反射面よりも外周側へ出射する側方透過面と、を有することを特徴とする発光装置。
IPC (7件):
F21S 2/00
, F21S 8/04
, F21V 5/00
, F21V 5/04
, F21V 3/02
, F21V 3/00
, H01L 33/58
FI (8件):
F21S2/00 100
, F21S8/04 130
, F21V5/00 510
, F21V5/04 100
, F21V3/02 400
, F21V3/00 320
, F21V3/00 510
, H01L33/00 430
Fターム (9件):
3K243MA01
, 5F041AA05
, 5F041CB36
, 5F041DA12
, 5F041DA13
, 5F041DA34
, 5F041DA45
, 5F041EE25
, 5F041FF11
引用特許: