特許
J-GLOBAL ID:201203067811895723
浴槽システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 平田 晴洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-276688
公開番号(公開出願番号):特開2012-125281
出願日: 2010年12月13日
公開日(公表日): 2012年07月05日
要約:
【課題】入浴中の事故を未然に防止する。【解決手段】浴槽本体1の縁部11に配置した枕部54に内蔵された振動検出部5の圧電素子51によって、ユーザ2の心電図に相当する体表面の振動が検出される一方、ユーザ2の指先22に装着した血流検出部6によって脈波が検出される。振動検出部5による振動ピークの検出タイミングから、血流検出部6による脈波ピークの検出タイミングまでの時間差から、脈波伝搬時間解析部7において、血圧に応じて変化する脈波伝搬時間が求められる。血圧変動検知部3は、前記脈波伝搬時間から、例えば10〜20%以上の血圧低下を検知すると、排水手段4の駆動装置42にトリガを与え、排水栓41を駆動して、排水口13を開放する。これにより、浴槽本体1内の湯14は排出される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排水栓を備えた浴槽本体と、
閉止状態にある前記排水栓を開放状態とすることが可能な排水手段と、
前記浴槽本体へ入浴中のユーザの血圧情報を検知する検知手段と、
前記血圧情報に基づいて、予め定める閾値以上の血圧変動が発生したか否かを判定する判定手段と、
前記閾値以上の血圧変動が発生したときに、前記排水手段を制御して前記排水栓を開放状態とする制御手段と、
を含むことを特徴とする浴槽システム。
IPC (5件):
A61B 5/022
, A47K 3/00
, A61B 5/024
, A61H 33/00
, A61B 5/020
FI (6件):
A61B5/02 337L
, A47K3/00 P
, A61B5/02 337H
, A61B5/02 310A
, A61H33/00 C
, A61B5/02 B
Fターム (15件):
4C017AA08
, 4C017AA09
, 4C017AB06
, 4C017AB10
, 4C017AC03
, 4C017AC28
, 4C017BC11
, 4C017BD06
, 4C017CC01
, 4C017FF30
, 4C094AA01
, 4C094DD14
, 4C094FF17
, 4C094GG03
, 4C094GG12
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