特許
J-GLOBAL ID:201203067930690579

飲料抽出用原料の粉砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 友雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-171887
公開番号(公開出願番号):特開2012-029861
出願日: 2010年07月30日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】飲料抽出用の原料によるブリッジの発生を防止したり、発生したブリッジを解消したりすることができ、それにより、原料の良好な粉砕を確保することができる飲料抽出用原料の粉砕装置を提供する。【解決手段】抽出による飲料の調理に使用される原料を粉砕する飲料抽出用原料の粉砕装置であって、上下方向に延びる筒状のホッパ11と、このホッパ11内に回転自在に設けられ、原料を粉砕するための回転粉砕部21と、この回転粉砕部21を回転駆動するモータ3と、ホッパ11内の回転粉砕部21の上方に、かつ、ホッパ11の内面との間に原料の通過を許容するように配置された原料飛跳ね抑制プレート16と、を備え、原料飛跳ね抑制プレート16は、ホッパ11の内面に向かって前下がりに傾斜する傾斜面16aを有するとともに、中央部に上下方向に貫通する所定サイズの貫通孔16bを有している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
抽出による飲料の調理に使用される原料を粉砕する飲料抽出用原料の粉砕装置であって、 上下方向に延びる筒状に形成され、上方から投入される原料を受け取る原料受け部と、 この原料受け部内に、上下方向に延びる軸線を中心として回転自在に設けられ、前記受け取った原料を粉砕するための回転粉砕部と、 この回転粉砕部を回転駆動する駆動機構と、 原料の粉砕時に前記原料受け部内で原料が飛び跳ねるのを抑制するために、前記原料受け部内の前記回転粉砕部の上方に、かつ、前記原料受け部の内面との間に原料の通過を許容するように配置された原料飛跳ね抑制プレートと、 を備え、 前記原料飛跳ね抑制プレートは、前記原料受け部の内面に向かって前下がりに傾斜する傾斜面を有するとともに、中央部に上下方向に貫通する所定サイズの孔を有していることを特徴とする飲料抽出用原料の粉砕装置。
IPC (6件):
A47J 42/16 ,  B02C 7/04 ,  B02C 7/11 ,  B02C 13/18 ,  B02C 13/286 ,  A47J 31/44
FI (6件):
A47J42/16 ,  B02C7/04 ,  B02C7/11 A ,  B02C13/18 Z ,  B02C13/286 ,  A47J31/44 Z
Fターム (18件):
4B104AA25 ,  4B104BA02 ,  4B104BA11 ,  4B104BA12 ,  4B104CA18 ,  4B104CA27 ,  4B104EA40 ,  4D063DD06 ,  4D063DD13 ,  4D063GA03 ,  4D063GC05 ,  4D063GC14 ,  4D065AA18 ,  4D065BB04 ,  4D065EA05 ,  4D065EB07 ,  4D065ED06 ,  4D065ED16

前のページに戻る