特許
J-GLOBAL ID:201203068036950425

中空糸炭素膜の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 俊夫 ,  吉田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-227204
公開番号(公開出願番号):特開2012-081375
出願日: 2010年10月07日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
【課題】成形性にすぐれた中空糸炭素膜を大量かつ迅速に得ることを可能とするの中空糸炭素膜の製造方法を提供する。【解決手段】湿式または乾湿式紡糸工程、乾燥工程および炭化処理工程を基本工程とする中空糸炭素膜の製造方法において、紡糸原液と芯液を用いて紡糸して得られた中空糸状物をボビンに巻き取った後、中空糸状物を水槽中に設置した状態でボビンの両端部間をつなぐ線に沿って切断し、これを水中に保管した後、その両端を解放した状態で重力方向への吊り下げを行って中空糸状物について芯液および水の除去を行い、さらに1本毎に上端部を解放した状態で中空糸状物下端へのおもりの吊り下げを行って中空糸状物のポリマー部分の乾燥を行う。【選択図】なし
請求項(抜粋):
湿式または乾湿式紡糸工程、乾燥工程および炭化処理工程を基本工程とする中空糸炭素膜の製造方法において、 紡糸原液と芯液を用いて紡糸して得られた中空糸状物をボビンに巻き取った後、中空糸状物を水槽中に設置した状態でボビンの両端部間をつなぐ線に沿って切断し、これを水中に保管した後、その両端を解放した状態で重力方向への吊り下げを行って中空糸状物について芯液および水の除去を行い、さらに1本毎に上端部を解放した状態で中空糸状物下端へのおもりの吊り下げを行って中空糸状物のポリマー部分の乾燥を行うことを特徴とする中空糸炭素膜の製造方法。
IPC (3件):
B01D 71/02 ,  B01D 69/08 ,  C01B 31/02
FI (3件):
B01D71/02 ,  B01D69/08 ,  C01B31/02 101A
Fターム (35件):
4D006GA41 ,  4D006MA01 ,  4D006MB03 ,  4D006MB11 ,  4D006MB15 ,  4D006MB16 ,  4D006MC05X ,  4D006NA04 ,  4D006NA05 ,  4D006NA50 ,  4D006NA63 ,  4D006NA64 ,  4D006PA01 ,  4D006PA02 ,  4D006PB17 ,  4D006PB18 ,  4D006PB19 ,  4D006PB32 ,  4D006PB62 ,  4D006PB64 ,  4D006PB65 ,  4D006PB66 ,  4D006PC72 ,  4G146AA01 ,  4G146AB07 ,  4G146AD32 ,  4G146BA13 ,  4G146BB06 ,  4G146BC03 ,  4G146BC33B ,  4G146BC37B ,  4G146CA20 ,  4G146CB01 ,  4G146CB08 ,  4G146CB20
引用特許:
出願人引用 (4件)
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