特許
J-GLOBAL ID:201203068048711400
壁体構造の構築方法およびその方法により構築される壁体構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
相川 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-073438
公開番号(公開出願番号):特開2012-207434
出願日: 2011年03月29日
公開日(公表日): 2012年10月25日
要約:
【課題】滑動抵抗力を増大させて壁体構造の剛性を向上させ安定化を図る。【解決手段】第1の工程で、掘削された地盤3の壁面形成予定位置P1に型枠10を設置し、補強材6を成型面11に添わせて一端を外側に、他端を背面側に延長し、補強材6上に中詰め材7を投入し、自由端6B、6Cを折り返して中詰め材7を包み壁体部8を形成し、第2の工程で、壁体部8の背面側に盛土9を投入して低い盛土面9Aを形成し、型枠10を除去して転圧し、第3の工程で、壁体部8上の予定位置P2に型枠10を設置して新たな補強材を成型面11に添わせて一端を外側に、他端を背面側に延長し、壁体部上面6Eと盛土面9Aとの間に生じた段差部12に沿って新たな補強材6を敷設し、この段差部12を有する補強材6上に中詰め材7を投入して包み込み新たな壁体部8を形成する第3の工程と、所望の壁体高さに達すると整地して造成を完了する第4の工程とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
地盤側の面に、補強材を壁体形成予定位置を基準に壁体内外方向に延長して敷設し、補強材上に中詰め材を壁体形成予定位置に沿って投入し、補強材の壁体内外方向自由端のうち少なくともいずれか一方を折り返して中詰め材を包み込み壁体の一部をなす壁体部を形成する第1の工程と、壁体部の背面側に盛土を投入して壁体部と高低差のある盛土面を形成する第2の工程と、壁体部と盛土の高低差面とに、新たな補強材を壁体形成予定位置を基準に壁体部と高低差面との間に生じた段差を通過させて壁体内外方向に延長して敷設し、新たな補強材上に中詰め材を投入して包み込み、下側に段差部を有する新たな壁体部を形成する第3の工程と、所望の壁体高さに達すると整地して造成を完了する第4の工程とを有することを特徴とする壁体構造の構築方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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法面形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-340914
出願人:ゼオン化成株式会社, 株式会社福田組
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特開昭50-038907
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特開昭49-111437
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法面形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-184701
出願人:ゼオン化成株式会社, 佐藤工業株式会社
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