特許
J-GLOBAL ID:201203068154491206

画像処理装置、画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-234521
公開番号(公開出願番号):特開2012-108898
出願日: 2011年10月26日
公開日(公表日): 2012年06月07日
要約:
【課題】煩雑な処理を行なうことなく、良好な輝度補正を行なうことができる画像処理装置を提供する。【解決手段】原画像の推定照明光成分を算出する照明光成分推定部120と、推定照明光成分を補正した補正推定照明光成分を出力する推定照明光成分補正部130と、原画像の輝度成分を補正された推定照明光成分で除算することで輝度成分を補正するレチネックス処理部140と、補正された輝度成分のゲイン調整を行なうゲイン調整部とを備え、推定照明光成分補正部は、0から基準値までの値の推定照明光成分は、補正推定照明光成分の最大値に変換し、基準値より大きい値の推定照明光成分は、推定照明光成分の値よりも補正推定照明光成分の値が大きな値となるように変換し、かつ、推定照明光成分の値が大きくなるにつれて、補正推定照明光成分の増加率が減少するような特性を用いる画像処理装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原画像の推定照明光成分を算出する照明光成分推定部と、 前記推定照明光成分を補正した補正推定照明光成分を出力する推定照明光成分補正部と、 前記原画像の輝度成分を前記補正推定照明光成分で除算することで前記輝度成分を補正するレチネックス処理部と、 補正された前記輝度成分のゲイン調整を行なうゲイン調整部とを備え、 前記推定照明光成分補正部は、0から基準値までの値の推定照明光成分は、補正推定照明光成分の最大値に変換し、前記基準値より大きい値の推定照明光成分は、推定照明光成分の値よりも補正推定照明光成分の値が大きな値となるように変換し、かつ、前記推定照明光成分の値が大きくなるにつれて、前記補正推定照明光成分の増加率が減少するような特性を用いることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
G06T 5/00 ,  H04N 1/407
FI (2件):
G06T5/00 100 ,  H04N1/40 101E
Fターム (24件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE11 ,  5B057CH11 ,  5B057CH18 ,  5B057DA08 ,  5B057DA17 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5B057DC36 ,  5C077LL19 ,  5C077MP01 ,  5C077MP08 ,  5C077PP15 ,  5C077PP27 ,  5C077PP32 ,  5C077PQ23
引用特許:
審査官引用 (4件)
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