特許
J-GLOBAL ID:201203068372675637
ネットワークアクセス規制方法及び該方法のための移動機並びに移動機に用いられるプロセッサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 伊藤 市太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-035114
公開番号(公開出願番号):特開2012-175381
出願日: 2011年02月21日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】移動機において、ネットワークからアクセス規制のために報知される情報のデコードや乱数発生等の処理が、無駄に行われることを防いで、負荷を軽減する。【解決手段】ネットワークが何らかのアクセス規制を必要とする状態にある場合(S110)、移動機において、自機が属するアクセスクラスとして特別な種類のアクセスクラスを有するか否かを判断し(S120)、有すると判断した場合、規制情報のうち、各アクセスクラスの移動機がアクセス規制を受けるか否かを指定するための第1の規制情報を参照して(S170)アクセス可否を定め、有さないと判断した場合、規制情報のうち、各移動機がそれぞれ発生する数値との関係でアクセス可否を定めるための基準となる値を示す第2の規制情報を参照し、自機が発生した数値(S130)と第2の規制情報の示す基準との関係によって(S140)アクセス可否を判断する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
無線アクセスネットワークに接続可能な移動機からネットワークへのアクセスを規制する方法であって、
前記無線アクセスネットワークに接続可能な各移動機は、少なくとも一つのアクセスクラスに属するものであり、
前記アクセスクラスには、特別な種類のアクセスクラスと、通常の種類のアクセスクラスとが存在し、
前記無線アクセスネットワークから各移動機へ報知される報知情報に、当該ネットワークへのアクセスを規制するための規制情報が含まれ、
前記規制情報には、各アクセスクラスの移動機がアクセス規制を受けるか否かを指定するための第1の規制情報と、各移動機がそれぞれ発生する数値との関係でアクセス可否を定めるための基準となる値を示す第2の規制情報とが含まれ、
前記移動機は、
無線アクセスネットワークへの接続を確立しようとする際に、自機が属するアクセスクラスとして前記特別な種類のアクセスクラスを有するか否かを判断し、
特別な種類のアクセスクラスを有すると判断した場合、前記第1の規制情報を参照し、前記第1の規制情報による指定に従ってアクセス可否を定め、
特別な種類のアクセスクラスを有さないと判断した場合、前記第2の規制情報を参照し、前記第2の規制情報の示す基準と自機が発生した数値との関係によってアクセス可否を判断する
ことを特徴とするネットワークアクセス規制方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04Q7/00 400
, H04M1/00 S
Fターム (18件):
5K067AA21
, 5K067BB02
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067HH21
, 5K127BA03
, 5K127BB26
, 5K127BB33
, 5K127DA11
, 5K127EA30
, 5K127GA14
, 5K127GA26
, 5K127GA30
, 5K127GB32
, 5K127HA02
, 5K127HA11
, 5K127KA02
, 5K127KA16
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