特許
J-GLOBAL ID:201203068387863502
薄肉の中間成形品の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
古谷 聡
, 溝部 孝彦
, 持田 信二
, 義経 和昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-171724
公開番号(公開出願番号):特開2012-030471
出願日: 2010年07月30日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】PPSの結晶化度を低く抑えることで二次加工が容易になり、製造効率を高めることで、二酸化炭素の排出量の減少ができる、好適な薄肉の中間成形品の製造方法を提供する。【解決手段】非晶状態のポリフェニレンスルフィド(PPS)を含む樹脂組成物からなるシートを得る工程、前記シートをPPSのガラス転移温度(Tg)+20°C以上の温度から、冷結晶化温度(Tcc)+10°C以下の温度に予熱する工程、予熱したシートを10〜150°Cに設定した金型内に入れて熱成形した後、さらに前記温度範囲で保持してPPSの結晶化度が20%以下である薄肉成形品を得る工程、有している薄肉の中間成形品の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
非晶状態のポリフェニレンスルフィド(PPS)を含む樹脂組成物からなるシートを得る工程、
前記シートをPPSのガラス転移温度(Tg)+20°C以上の温度から、冷結晶化温度(Tcc)+10°C以下の温度に予熱する工程、
予熱したシートを10〜150°Cに設定した金型内に入れて熱成形した後、さらに前記温度範囲で保持してPPSの結晶化度が20%以下である薄肉成形品を得る工程、
を有している薄肉の中間成形品の製造方法。
IPC (3件):
B29C 51/42
, B29C 47/14
, B29C 51/10
FI (3件):
B29C51/42
, B29C47/14
, B29C51/10
Fターム (13件):
4F207AA34
, 4F207AG01
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F208AA34
, 4F208AH58
, 4F208MA01
, 4F208MA02
, 4F208MA03
, 4F208MG11
, 4F208MG22
, 4F208MH06
, 4F208MH08
引用特許:
前のページに戻る