特許
J-GLOBAL ID:201203068405236499
NC-OFDMを用いた通信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣幸 正樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-150470
公開番号(公開出願番号):特開2012-015810
出願日: 2010年06月30日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】N次微分連続OFDMは、OFDMシンボル間を高次微分まで連続に接続することで通常のOFDM信号に比べて低いサイドローブが得られる変調技術である。しかし、この方法はシンボル誤り率が高いという問題があった。【解決手段】送信シンボルにM種類の乱数系列ベクトルを要素ごとに乗算し、M種類の異なる仮信号シンボルの中で、受信機側で最もエラーが小さくなると想定される仮信号シンボルをNC-OFDMで送信し、どの乱数系列を選択したかという情報はサイドインフォメーションとして送る。【選択図】なし
請求項(抜粋):
送信シンボルにM種類の乱数系列ベクトルを要素ごとに乗算し、M種類の異なる仮信号シンボルを作成する工程と、
前記M種類の異なる仮信号シンボルの中でエラーレートが最も小さくなると想定される最小エラー想定仮信号シンボルを選択する工程と、
前記最小エラー想定仮信号シンボルをNC-OFDMで伝送し、前記最小エラー想定仮信号シンボルを得る事ができた乱数系列ベクトルの番号をサイドインフォメーションで送信する工程と、
前記送信された信号から前記最小エラー想定仮信号シンボルをNC-OFDMで受信し、前記乱数系列ベクトルの番号をサイドインフォメーションから取り出す工程と、
前記乱数系列ベクトルの番号に相当する乱数系列ベクトルを前記最小エラー想定仮信号シンボルに乗算し前記信号シンボルを取り出す工程を有する通信方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD19
, 5K022DD31
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