特許
J-GLOBAL ID:201203068461918454

海上ソーラー発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 南 義明 ,  阿部 龍吉 ,  田中 貞嗣 ,  小山 卓志 ,  蛭川 昌信 ,  内田 亘彦 ,  韮澤 弘 ,  青木 健二 ,  米澤 明 ,  片寄 武彦 ,  菅井 英雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-240244
公開番号(公開出願番号):特開2012-094363
出願日: 2010年10月27日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】太陽光を利用して発生させたクリーンなエネルギーを、海に隣接した都市部などに安定供給する海上ソーラー発電装置を提供する。【解決手段】太陽光を電力に変換するソーラーパネルと、ソーラーパネルを海上に浮遊させるフロート20を備えたソーラーフロートユニット21a〜fと、ベース部14と、ベース部に設置される海水電気分解部11、貯蔵部12、燃料電池発電部13とを備え、海水電気分解部は、ソーラーパネルから供給される電力を利用して、海水を電気分解して水素を抽出し、貯蔵部は、海水電気分解部にて抽出した水素を貯蔵し、燃料電池発電部は、貯蔵部に貯蔵する水素を使用して電力を発生させ、陸上の供給対象に給電することを特徴としている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数のソーラーフロートユニットを有するソーラーフロートと、前記ソーラーフロートに隣接して海上に配置されたエネルギープラントを備え、 前記ソーラーフロートユニットは、太陽光を電力に変換するソーラーパネルと、前記ソーラーパネルを海上に浮遊させるフロートを備え、 前記エネルギープラントは、ベース部と、前記ベース部に設置される海水電気分解部、貯蔵部、燃料電池発電部とを備え、 前記海水電気分解部は、前記ソーラーパネルから供給される電力を利用して、海水を電気分解して水素を抽出し、 前記貯蔵部は、前記海水電気分解部にて抽出した水素を貯蔵し、 前記燃料電池発電部は、前記貯蔵部に貯蔵する水素を使用して電力を発生させ、陸上の供給対象に給電することを特徴とする 海上ソーラー発電装置。
IPC (5件):
H01M 8/00 ,  B63B 35/00 ,  B63B 35/44 ,  C25B 1/04 ,  C01B 3/04
FI (5件):
H01M8/00 Z ,  B63B35/00 T ,  B63B35/44 C ,  C25B1/04 ,  C01B3/04 R
Fターム (4件):
4K021AA01 ,  4K021BA02 ,  4K021BA03 ,  4K021DC03

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