特許
J-GLOBAL ID:201203068468878237

コアマモ株生産方法及び、そのための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-242369
公開番号(公開出願番号):特開2012-090599
出願日: 2010年10月28日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】 コアマモ種子を高い発芽率で発芽させるための条件、及びコアマモを良好に繁殖させてアマモ場を修復・再生するための条件を特定することにより、コアマモを含むアマモ場生態系を造成する方法を提供すること。【解決手段】 (1)コアマモ種子を0°C〜10°Cの間で30日〜90日維持する冷温処理工程、(2)前記冷温処理工程後の種子を水底に播種し、平均水深が+40cm〜-40cm、水温が1°C〜29°Cかつ日較差5°C〜25°C以内となる条件で保持する発芽工程、(3)前記発芽工程後に平均水深が+20cm〜-50cm、水温が10°C〜29°Cとなる条件で生長させる生長工程、(4)前記生長工程によって生長したコアマモ株を繁殖地に移植する移植工程を備えることを特徴とするコアマモ繁殖地の造成方法によって達成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(1)コアマモ種子を0°C〜10°Cの間で30日〜90日維持する冷温処理工程、(2)前記冷温処理工程後の種子を水底に播種し、平均水深が+40cm〜-40cm、水温が1°C〜29°Cかつ日較差5°C〜25°C以内となる条件で保持する発芽工程、(3)前記発芽工程後に平均水深が+20cm〜-50cm、水温が10°C〜29°Cとなる条件でコアマモ株に生長させる生長工程を含むことを特徴とするコアマモ株の生産方法。
IPC (2件):
A01G 33/00 ,  A01C 1/00
FI (2件):
A01G33/00 ,  A01C1/00 A
Fターム (6件):
2B026AA05 ,  2B026AB08 ,  2B026AC03 ,  2B051AB01 ,  2B051BA02 ,  2B051BB03

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