特許
J-GLOBAL ID:201203068587247326
画像における陰影生成方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠彦
, 大貫 進介
, 伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-501313
公開番号(公開出願番号):特表2012-522283
出願日: 2010年03月26日
公開日(公表日): 2012年09月20日
要約:
本発明は、画像(10)中に陰影を生成する方法に関する。該方法は、ピクセルの配列を有する深さマップ(6)を計算する段階(E2)であって、深さマップ(6)のピクセルは、光源(2)から、ピクセルを通して見える、最も近い障害物(4)の一部までの深さを示す深さ値(dsm)に対応する値と関連付けられている段階と、画像(10)のピクセル(Pix)を通して見える点(P)を、光空間に投影する段階(E6)であって、投影の結果が深さマップ(6)のピクセル(11)である段階と、見える点(P)と光源(2)との間の距離(dp)を計算する段階(E7)と、深さマップ(6)のピクセル(11)に関連する深さ値(dsm)を読み出す段階(E8)と、を有し、画像(10)のピクセル(Pix)について、所定のベースバイアス(bbase)と、見える点(P)がある表面(3)の法線(N)及び見える点(P)における入射光の方向(L)の関係との関数として、適応的バイアス(b)を計算する段階と、画像(10)中の点(Pix)について、見える点(P)と光源(2)との間の距離(dp)を、対応する深さマップ値(dsm)と適応的バイアス(b)との和と比較する段階(E10)と、比較に応じて、点(Pix)を通して見える点(P)を、光が当たっている、または影になっているとラベリングする段階(E11、E12)とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
画像中に陰影を生成する、コンピュータで自動的に実施する方法であって、
ピクセルの配列を有する深さマップを計算する段階であって、前記深さマップのピクセルは、光源から、前記ピクセルを通して見える、最も近い障害物の一部までの深さを示す深さ値に対応する値と関連付けられている段階と、
前記画像のピクセルを通して見える点を、光空間に投影する段階であって、前記投影の結果が前記深さマップのピクセルである段階と、
前記見える点と前記光源との間の距離を計算する段階と、
前記深さマップの前記ピクセルに関連する深さ値を読み出す段階と、を有し、
前記画像の前記ピクセルについて、所定のベースバイアスと、前記見える点がある表面の法線及び前記見える点における入射光の方向の関係との関数として、適応的バイアスを計算する段階と、
前記画像中の前記点について、前記見える点と前記光源との間の距離を、対応する深さマップ値と前記適応的バイアスとの和と比較する段階と、
前記比較に応じて、前記点を通して見える点を、光が当たっている、または影になっているとラベリングする段階とをさらに有することを特徴とする、方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5B080AA08
, 5B080AA19
, 5B080BA02
, 5B080BA04
, 5B080CA01
, 5B080DA06
, 5B080GA02
, 5B080GA21
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