特許

J-GLOBAL ID：201203069010535345

燃料電池用多孔体層の製造方法、燃料電池

発明者： 山本 隆士 ,  角川 優 ,  土生 敏也 ,  石川 裕司 ,  礒貝 勇児 ,  原田 岳 ,  小畑 毅
出願人/特許権者： 株式会社日本自動車部品総合研究所 ,  トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-208749
公開番号（公開出願番号）：特開2012-064481
出願日： 2010年09月17日
公開日（公表日）： 2012年03月29日
要約：

【課題】燃料電池の適度な排水性と保水性とを両立させうる燃料電池用多孔体層を容易に作製する。【解決手段】樹脂基材52の一部を第1の所定時間だけメッキ浴62に浸漬させて多孔体部48を形成する第1のメッキ処理工程と、樹脂基材52の他部を第1の所定時間よりも長い第2の所定時間だけメッキ浴に浸漬させて多孔体部50を形成する第2のメッキ処理工程と、を含む。多孔体部50は、多孔体部48よりも平均気孔径が小さい。【選択図】図9

請求項（抜粋）：

所定の平均気孔径を有する樹脂基材を燃料電池用多孔体層材料とする燃料電池用多孔体層の製造方法であって、 前記樹脂基材の一部を第1の所定時間だけメッキ浴に浸漬させて第1の多孔体部を形成する第1のメッキ処理工程と、 前記樹脂基材の他部を前記第1の所定時間よりも長い第2の所定時間だけメッキ浴に浸漬させて第2の多孔体部を形成する第2のメッキ処理工程と、 を含む、燃料電池用多孔体層の製造方法。

IPC (2件)：

H01M 8/02 ,  H01M 4/86

FI (3件)：

H01M8/02 E ,  H01M8/02 R ,  H01M4/86 M

Fターム (15件)：

5H018AA06 ,  5H018AS01 ,  5H018BB05 ,  5H018BB08 ,  5H018DD10 ,  5H018EE17 ,  5H018HH04 ,  5H018HH10 ,  5H026AA06 ,  5H026BB03 ,  5H026BB04 ,  5H026CC10 ,  5H026EE18 ,  5H026HH04 ,  5H026HH10