特許
J-GLOBAL ID:201203069012056614
コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-079659
公開番号(公開出願番号):特開2012-216344
出願日: 2011年03月31日
公開日(公表日): 2012年11月08日
要約:
【課題】端子金具がランスに確実に保持されるようにする。【解決手段】コネクタ10は、端子金具80を後方から挿入可能なキャビティ21を有するハウジング20と、ハウジング20におけるキャビティ21の内壁から前方へ片持ち状に突出する形態とされ、キャビティ21内に端子金具80が挿入される過程では、端子金具80と当接して撓み変形させられ、キャビティ21内に端子金具80が正規挿入された状態では、端子金具80に後方から係止してこの端子金具80を抜け止め保持するランス40とを備える。ハウジング20におけるキャビティ21の内壁には、ランス40が端子金具80の挿入過程で撓み変形する方向とは逆方向に撓み変形した場合にこのランス40と当接してそれ以上の撓み動作を規制する規制部29が形成されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
端子金具を後方から挿入可能なキャビティを有するハウジングと、
前記ハウジングにおける前記キャビティの内壁から前方へ片持ち状に突出する形態とされ、前記キャビティ内に前記端子金具が挿入される過程では、前記端子金具と当接して撓み変形させられ、前記キャビティ内に前記端子金具が正規挿入された状態では、復帰方向に変位して前記端子金具を後方から抜け止め保持するランスとを備えたコネクタであって、
前記ハウジングにおける前記キャビティの内壁には、前記ランスが前記端子金具の前記挿入過程で撓み変形する方向とは逆方向に撓み変形しようとした場合にこのランスと当接してそれ以上の撓み動作を規制する規制部が形成されていることを特徴とするコネクタ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5E087FF13
, 5E087GG15
, 5E087GG25
, 5E087RR06
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