特許
J-GLOBAL ID:201203069360112536
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
酒井 宏明
, 高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-129045
公開番号(公開出願番号):特開2011-255685
出願日: 2010年06月04日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】従来と同等以上のドライ性能を確保しつつウェット性能を向上させることのできる空気入りタイヤを提供する。【解決手段】車両装着時における接地領域Cに、周方向に延在する2本以上の主溝が形成され、この接地領域Gにおいて、車両内側ショルダー部接地領域SINには、タイヤ幅方向と略平行に延在する複数本の内側ラグ溝31がタイヤ周方向に所定のピッチ長で配置されるとともに、車両外側ショルダー部接地領域SOUTには、タイヤ幅方向と略平行に延在する複数本の外側ラグ溝41がタイヤ周方向に所定のピッチ長で配置され、内側ラグ溝31のピッチ数nは、外側ラグ溝41のピッチ数mの1.2倍〜1.6倍であり、且つ、車両外側ショルダー部接地領域SOUTにおける溝面積比率が、車両内側ショルダー部接地領域SINにおける溝面積比率に対して50%〜75%の範囲に設定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両装着時における接地領域に、周方向に延在する2本以上の主溝が形成され、
前記接地領域において、最も車両内側に位置する主溝よりも車両内側の領域を車両内側ショルダー部接地領域とし、最も車両外側に配置される主溝よりも車両外側の領域を車両外側ショルダー部接地領域としたときに、
前記車両内側ショルダー部接地領域には、タイヤ幅方向と略平行に延在する複数本の内側ラグ溝がタイヤ周方向に所定のピッチ長で配置されるとともに、
前記車両外側ショルダー部接地領域には、タイヤ幅方向と略平行に延在する複数本の外側ラグ溝がタイヤ周方向に所定のピッチ長で配置され、
前記内側ラグ溝のピッチ数は、前記外側ラグ溝のピッチ数の1.2倍以上1.6倍以下であり、且つ、前記車両外側ショルダー部接地領域における溝面積比率が、前記車両内側ショルダー部接地領域における溝面積比率に対して50%以上75%以下の範囲にあることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04
, B60C 5/00
, B60C 11/03
FI (5件):
B60C11/04 C
, B60C5/00 H
, B60C11/04 A
, B60C11/03 A
, B60C11/03 Z
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