特許
J-GLOBAL ID:201203069374687922
うるおい効果貼付剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-160077
公開番号(公開出願番号):特開2012-012374
出願日: 2010年06月29日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】生理活性成分を皮膚に有効に浸透させることができ、皮膚刺激作用が小さく、長時間貼付でき、かつうるおい効果に秀でた化粧用貼付剤を提供する。【解決手段】本発明に係る貼付剤は、これまでの貼付剤の共通の欠点である皮膚刺激性を除去するため支持シートの使用を排し、基剤がスチレン系熱可塑性エラストマーとオイル成分からなり、オイル成分の主成分が液状炭化水素であり、この基剤を油性化粧液に浸漬させて作成した美容シートである。基剤の組成は、スチレン系熱可塑性エラストマー100重量部に対し、オイル成分100〜800重量部とする。この美容シートを顔面に貼付したとき、基剤は直接肌に接着せず、油性化粧液の薄い膜(うるおい層)が基剤と肌の間に介在する。それため基剤の接着性が弱くても肌への密着性が向上し、しかも皮膚へのうるおい効果が高く、感触も良好となる。
請求項(抜粋):
基剤がスチレン系熱可塑性エラストマーとオイル成分からなり、オイル成分の主成分が液状炭化水素であり、この基剤を油性化粧液に浸漬させた美容シート。
IPC (7件):
A61K 8/02
, A61K 8/81
, A61K 8/31
, A61K 8/37
, A61K 8/92
, A61K 8/34
, A61Q 19/00
FI (7件):
A61K8/02
, A61K8/81
, A61K8/31
, A61K8/37
, A61K8/92
, A61K8/34
, A61Q19/00
Fターム (19件):
4C083AA121
, 4C083AA122
, 4C083AC011
, 4C083AC012
, 4C083AC021
, 4C083AC022
, 4C083AC071
, 4C083AC072
, 4C083AC351
, 4C083AC352
, 4C083AD021
, 4C083AD022
, 4C083AD662
, 4C083BB13
, 4C083CC07
, 4C083DD12
, 4C083DD28
, 4C083EE10
, 4C083EE12
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