特許
J-GLOBAL ID:201203069466753026

信号制御装置及び信号制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-226482
公開番号(公開出願番号):特開2012-079256
出願日: 2010年10月06日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】 流出路が先詰まりの場合に無駄な青時間が発生するのを防止することができるムーブメント制御を行う信号制御装置を提供する。【解決手段】 本発明は、時差現示の適用可否を動的に決定するムーブメント制御を行う信号制御装置1に関する。この装置1は、交差点ISに流出する特定流入路L1に通行権を与える第1時差現示1φ-1を含む複数の現示1φ-1,1φ-2,1φ-3のうちのいずれかを交差点ISの現示として選択可能なムーブメント制御を行う制御部101を備えている。この制御部101は、ムーブメント制御に際して、特定流入路L1と交差点ISを介して繋がる対応流出路L4が先詰まりか否かに基づいて、第1時差現示1φ-1を選択するか否かを判定する判定処理を実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
時差現示の適用可否を動的に決定するムーブメント制御を行う信号制御装置であって、 交差点に流入する特定の流入路(以下、特許請求の範囲において、「特定流入路」という。)の交通状況に応じて、前記特定流入路に通行権を与える第1時差現示を含む複数の現示のうちのいずれかを前記交差点の現示として選択可能な前記ムーブメント制御を行う制御部を備えており、 前記制御部が、前記ムーブメント制御に際して、前記特定流入路と前記交差点を介して繋がる対応流出路が先詰まりか否かに基づいて、前記第1時差現示を選択するか否かを判定する判定処理を実行することを特徴とする信号制御装置。
IPC (1件):
G08G 1/08
FI (1件):
G08G1/08 A
Fターム (6件):
5H181AA01 ,  5H181BB03 ,  5H181CC11 ,  5H181DD04 ,  5H181JJ02 ,  5H181JJ15

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