特許
J-GLOBAL ID:201203069680458910

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-019020
公開番号(公開出願番号):特開2012-157516
出願日: 2011年01月31日
公開日(公表日): 2012年08月23日
要約:
【課題】 斬新な遊技性を有する遊技機を提供する。【解決手段】 第一及び第二始動口2001,2002への遊技球の入球に基づいて大当り遊技状態を発生させるか否かの抽選を行うパチンコ機において、第一遊技状態では、第一の態様で大当り遊技状態を制御する一方、第二遊技状態では、第一の態様とは異なる第二の態様で大当り遊技状態を制御し、第一遊技状態中に第二遊技状態への移行の阻止状態が解除されることで、第二遊技状態に移行する契機が訪れる構成とする。また、第二遊技状態中に大当り抽選があるときは、その旨を遊技者に報知する。これにより、斬新な遊技性を有する遊技機を提供することができる。【選択図】 図151
請求項(抜粋):
前面に遊技領域を有する遊技盤と、 操作ハンドルの操作に対応して遊技球を前記遊技領域内に発射する発射装置と、 前記遊技領域内を流下する遊技球に基づいて成立可能な第一始動条件、又は特定条件の成立期間において前記遊技領域内を流下する遊技球に基づいて成立が可能となり且つ前記第一始動条件に比べて成立割合が高く設定された第二始動条件の成立に基づいて特定遊技状態に制御するか否かの抽選を行う特定抽選手段と、 該特定抽選手段による当り抽選に基づいて前記特定遊技状態に制御する特定遊技制御手段と、 前記第二始動条件の成立に基づいて特殊遊技状態に制御するか否かの抽選を行う特殊抽選手段と、 該特殊抽選手段による当り抽選に基づいて前記特殊遊技状態に制御する特殊遊技制御手段と、 前記特定抽選手段により当り抽選がなされることを契機として、前記特定遊技状態が連続的に繰り返される態様を所定の複数回に亘って制御可能とする連続特定遊技状態制御手段と、 前記特定抽選手段により当り抽選がなされたときに、当該当り抽選が行われたことを遊技者に報知する特定当選報知手段と、を備え、 前記特定抽選手段は、 前記特定条件を成立させない当り抽選と、 少なくとも前記連続特定遊技状態制御手段の制御が開始されてから前記所定の複数回の特定遊技状態の制御が行われるまでの期間で前記特定条件を成立させる当り抽選と、 を含んだ抽選を行い、 前記特定遊技制御手段は、 前記特定条件が成立しておらず且つ前記連続特定遊技状態制御手段の制御が行われている期間である第一遊技状態中では、遊技者が有利とならない態様で前記特定遊技状態を制御する一方、 前記特定条件が成立しており且つ前記連続特定遊技状態制御手段の制御が行われている期間である第二遊技状態中では、遊技者が有利となる態様で前記特定遊技状態を制御し、 前記特殊遊技制御手段は、 前記第二遊技状態中に制御される前記特定遊技状態とほぼ同一の態様で前記特殊遊技状態を前記第二遊技状態中に制御し、 前記特定当選報知手段は、 前記第二遊技状態中に前記当り抽選の報知を行うことで、当該当り抽選に基づいて制御される遊技状態が、前記特定遊技状態であることを遊技者に認識させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55

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