特許
J-GLOBAL ID:201203069741420164

角錐パック用自動包装機の製袋機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-161641
公開番号(公開出願番号):特開2012-020780
出願日: 2010年07月16日
公開日(公表日): 2012年02月02日
要約:
【課題】充填された内容物が舞い上がることなく筒状包装フィルムを扁平形状にすることができる製袋機構を提供する。【解決手段】本発明の角錐パック用自動包装機は、円筒形状の包装フィルムFAを扁平形状の包装フィルムに成形するために、二つの横シールクランプバー11、12が円筒包装フィルムFAと充填シュートの最下端に取り付けられた製袋部材20の二つを一緒に挟み込むようにする。その後、扁平形状になった包装フィルムFAに対して横シール超音波装置のアンビル9とホーン10が横シールを行う。この結果、内容物の噛み込み発生を防ぐと共に、シール動作に伴う皺発生を防ぐことが可能になり、皺に起因したシール不良や包装袋の外観劣化を阻止することができる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
円筒形状にフォーミングされた包装フィルムに対して縦シールを施して円筒包装フィルムにする縦シール装置と、この円筒包装フィルムに対して横シールの都度横シール装置を水平方向に回動させて前回とは異なる角度から横シールを施して包装パックの全体を略三角錘形状にシール成形する横シール装置と、この円筒包装フィルムの袋内に内容物を投入する充填シュートと、を備えた角錘パック用自動包装機であって、 前記横シール装置の直前には、円筒包装フィルムを挟み込んで扁平形状に製袋する製袋機構が配備されており、この製袋機構は、円筒包装フィルムを挟み込む二つの横シールクランプバーと、充填シュートの最下端に取り付けられた製袋部材で構成され、 二つの横シールクランプバーが円筒包装フィルムと製袋部材の二つを一緒に挟み込むことにより、円筒形状の包装フィルムを扁平形状に伸張させた状態に製袋することを特徴とする角錘パック用自動包装機の製袋機構。
IPC (1件):
B65B 9/10
FI (1件):
B65B9/10
Fターム (19件):
3E050AA02 ,  3E050AB02 ,  3E050AB08 ,  3E050BA11 ,  3E050BA20 ,  3E050CA01 ,  3E050CA08 ,  3E050DC02 ,  3E050DD07 ,  3E050DE03 ,  3E050DF01 ,  3E050DF10 ,  3E050FA01 ,  3E050FB01 ,  3E050FB07 ,  3E050FC09 ,  3E050GA03 ,  3E050GB06 ,  3E050GC06

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