特許
J-GLOBAL ID:201203069834189306

ぱちんこ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-243819
公開番号(公開出願番号):特開2012-095710
出願日: 2010年10月29日
公開日(公表日): 2012年05月24日
要約:
【課題】通常の保留表示がおこなわれる保留球の変動に対して、遊技者が退屈することを抑止する。【解決手段】演出画面300aにおいて保留球301,302は、ともにハズレであり、通常の保留表示がおこなわれている。演出画面300aにおいて、遊技球が始動入賞したとする。演出画面300bは、この始動入賞した遊技球が、事前判定によって大当たりとなった場合の画面を示している。演出画面300bでは、大当たりとなった保留球303に対して、通常の保留表示をおこなうとともに、大当たりとなった保留球303よりも前に変動される保留球302に対して、大当たりに対する期待度の高い保留表示である予兆保留表示をおこなう。保留球302の変動ではハズレとなる。そして、通常の保留表示がおこなわれている保留球303による変動で大当たりに至る。【選択図】図3-1
請求項(抜粋):
遊技盤上に設けられた始動領域へ進入した遊技球に対して、遊技者にとって有利な遊技状態である特別遊技に移行させるか否かの特別遊技判定をおこない、判定した結果を図柄として変動させるぱちんこ遊技機であって、 前記図柄の変動中に前記始動領域へ進入した遊技球を、前記特別遊技判定を受ける権利である保留球として記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されている保留球が、前記特別遊技に移行させる保留球(以下「特別保留球」という)または特定のハズレ保留球である場合、前記特別保留球に対して前記特別遊技に移行することを示唆する予兆保留表示をおこなうか否かの予兆保留判定を実行する予兆判定手段と、 前記予兆判定手段による予兆保留判定の判定結果に応じて、前記予兆保留表示をおこなう予兆演出手段と、 を備え、 前記予兆判定手段は、前記記憶手段に記憶されている保留球が前記特別保留球である場合、前記特別保留球よりも前に図柄として変動される保留球(以下「事前保留球」という)に対して前記予兆保留表示をおこなうか否かの予兆保留判定を実行することを特徴とするぱちんこ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA42 ,  2C088CA27
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-082637   出願人:株式会社三共
  • 遊技機およびその制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-168275   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-086816   出願人:京楽産業.株式会社

前のページに戻る