特許
J-GLOBAL ID:201203069851406337

情報処理装置及び情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小栗 昌平 ,  市川 利光 ,  橋本 公秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-067765
公開番号(公開出願番号):特開2012-203658
出願日: 2011年03月25日
公開日(公表日): 2012年10月22日
要約:
【課題】機密情報の一部を紛失等した場合でも、第三者による機密情報の復元を効果的に防止し、機密情報のセキュリティを担保する。【解決手段】情報処理装置は、サーバ及び外部記憶媒体に接続可能で、ファイル又はフォルダのデータから少なくとも2つの分散データを生成する分散部と、少なくとも2つの分散データからファイル又はフォルダのデータを復元する復元部と、分散データを記憶する記憶部を備える。分散部は、データの持ち出し前に、第1分散データと第2分散データを生成し、第1分散データを記憶部、第2分散データをサーバに記憶する。データの持ち出し時に、復元部は第1分散データと第2分散データよりファイル又はフォルダのデータを復元し、分散部は復元したファイル又はフォルダのデータから第3分散データと第4分散データを生成し、第3分散データを記憶部、第4分散データを外部記憶媒体に記憶し、第1分散データを記憶部から削除する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
サーバ及び外部記憶媒体に接続可能な情報処理装置であって、 ファイル又はフォルダのデータから少なくとも2つの分散データを生成する分散部と、 少なくとも2つの前記分散データから前記ファイル又はフォルダのデータを復元する復元部と、 前記分散データを記憶する記憶部と、を備え、 データの持ち出し前には、前記分散部は、第1分散データと第2分散データとを生成し、前記第1分散データを前記記憶部、前記第2分散データを前記サーバに記憶し、 データの持ち出し時には、前記復元部は前記第1分散データと前記第2分散データより前記ファイル又はフォルダのデータを復元し、前記分散部は復元した前記ファイル又はフォルダのデータから第3分散データと第4分散データとを生成し、前記第3分散データを前記記憶部、前記第4分散データを前記外部記憶媒体に記憶し、前記第1分散データを前記記憶部から削除する情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 21/24 ,  H04L 9/08
FI (3件):
G06F12/14 510F ,  G06F12/14 540B ,  H04L9/00 601E
Fターム (15件):
5B017AA07 ,  5B017BA07 ,  5B017BA10 ,  5B017CA16 ,  5J104AA12 ,  5J104AA16 ,  5J104AA32 ,  5J104EA02 ,  5J104EA04 ,  5J104EA08 ,  5J104EA18 ,  5J104JA03 ,  5J104NA02 ,  5J104NA37 ,  5J104PA14

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