特許
J-GLOBAL ID:201203069879381771
ブロードキャストされたランダム雑音を使用して無線デバイスの暗号化能力を向上させるための方法およびシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-104807
公開番号(公開出願番号):特開2012-182825
出願日: 2012年05月01日
公開日(公表日): 2012年09月20日
要約:
【課題】無線デバイスの暗号化能力を向上させる。【解決手段】通信デバイスは公開ランダム・ストリームを受信(310)する一方で無線チャネル測定(320)とJRNSO生成(325)を行う。JRNSO測定がなされると同時に公開ランダム・ストリームがサンプリングされる。共有された共通のシークレットに従って、特定のビットが抽出され、より長いシークレット・ストリームを作成される(335)。共有された共通のシークレットは、JRNSOの技法で生成されるか、通信セッションに先立って送受信ユニットに供給される。送受信ユニットの1つを任意の潜在的盗聴者よりも強力であると仮定すると、強力な送受信ユニットは公開ランダム・ストリームをブロードキャストし、より弱い送受信ユニットは、強力な送受信ユニットに選択したビット番号を送出し、強力な送受信ユニットは、乱数を使用し、より弱い送受信ユニットにより生成された鍵を作成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1の送受信ユニットにおいて実装される、セキュアに通信するための方法であって、
セッション期間を第2の送受信ユニットとネゴシエートするステップと、
前記セッション期間に対するランダム公開雑音ストリームからランダム・データを得るステップと、
前記セッション期間が終了すると、前記第2の送受信ユニットから乱数を受信するステップと、
前記乱数を用いて前記ランダム・データをサンプリングすることによって、前記ランダム・データからシークレット・キーを抽出するステップと、
暗号化のための前記シークレット・キーを使用して暗号化されたデータを送信するステップと
を具備することを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04L 9/08
, H04W 12/02
, H04W 12/04
FI (4件):
H04L9/00 601A
, H04L9/00 601E
, H04Q7/00 181
, H04Q7/00 182
Fターム (18件):
5J104AA16
, 5J104EA04
, 5J104EA16
, 5J104FA10
, 5J104GA01
, 5J104JA03
, 5J104NA02
, 5J104NA37
, 5K067AA30
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD11
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF02
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067HH36
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