特許
J-GLOBAL ID:201203069902645196

原子力プラント、燃料プール水冷却装置及び燃料プール水冷却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 春日 讓 ,  猪野木 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-100002
公開番号(公開出願番号):特開2012-230079
出願日: 2011年04月27日
公開日(公表日): 2012年11月22日
要約:
【課題】循環水系の作動不良時に無動力で機能して燃料プールの水位低下を抑制することができる原子力プラント、燃料プール水冷却装置及び燃料プール水冷却方法を提供する。【解決手段】核燃料を含む炉心1を内包した原子炉圧力容器2と、この原子炉圧力容器2を格納する格納容器3と、使用済み燃料12を保管する燃料プール11と、原子炉圧力容器2、格納容器3及び燃料プール11を収容した原子炉建屋10と、燃料プール11の燃料プール水14を強制循環冷却する循環水系21と、燃料プール11の燃料プール水14の熱を搬送し大気中に放出する少なくとも1本のヒートパイプ13とを備えたことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
核燃料を含む炉心を内包した原子炉圧力容器と、 この原子炉圧力容器を格納する格納容器と、 使用済み燃料を保管する燃料プールと、 前記原子炉圧力容器、前記格納容器及び前記燃料プールを収容した原子炉建屋と、 前記燃料プールの燃料プール水を強制循環冷却する循環水系と、 前記燃料プールの燃料プール水の熱を搬送し大気中に放出する少なくとも1本のヒートパイプと を備えたことを特徴とする原子力プラント。
IPC (2件):
G21C 19/07 ,  G21D 1/00
FI (2件):
G21C19/06 L ,  G21D1/00 Q

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