特許
J-GLOBAL ID:201203069946867048

植物栽培方法及び体内時計最適化植物栽培装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志村 尚司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-044317
公開番号(公開出願番号):特開2012-179009
出願日: 2011年03月01日
公開日(公表日): 2012年09月20日
要約:
【課題】 植物が有する植物固有の概日リズムを利用して、効率的な栽培を可能にした植物栽培装置及びその方法を提供する。【解決手段】 植物栽培装置は植物を収容する栽培空間13を有する筐体11と、筐体11の上部に備えられ、栽培空間13に収容された植物の生育に必要な栽培光を照射する光源12と、光源12の点灯を行う光源制御装置21と光源制御装置21を制御するコンピュータ20と、明暗サイクルを設定するための入力手段であるキーボード30と、キーボード30から設定された明暗サイクルを記憶する記憶手段であるメモリ装置22と、栽培空間13内の温度や湿度を表示する表示手段であるディスプレイ40とを有する。当該装置においては、例えば明期11時間、暗期11時間として、暗期の終期が植物の概日リズムにおける夜明け時刻から1〜3時間前となるように光源12が点灯制御される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
人工的に制御された明暗サイクル下で栽培光を照射して植物を栽培するための栽培光制御方法であって、 前記明暗サイクルは、栽培光が照射される明期と、当該明期における光量よりも少ない光量が照射されるか又は光量のない暗期を有し、 前記明暗サイクルの周期は、前記植物が有する固有のフリーラン周期と異なる周期であり、 前記暗期が光合成活性の低い時間帯に設定されるか又は前記明期が光合成活性の高い時間帯に設定された栽培光制御方法。
IPC (2件):
A01G 7/00 ,  A01G 9/02
FI (3件):
A01G7/00 601Z ,  A01G9/02 A ,  A01G9/02 103W
Fターム (6件):
2B022DA02 ,  2B327NB01 ,  2B327ND01 ,  2B327UB03 ,  2B327UB30 ,  2B327VA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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