特許
J-GLOBAL ID:201203069969172543

除振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 輝緒
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-294889
公開番号(公開出願番号):特開2012-141027
出願日: 2010年12月28日
公開日(公表日): 2012年07月26日
要約:
【課題】 本発明は、簡単な構成により、荷重が変化しても、振動に対する減衰特性及びバネ特性の変化が抑制され、除振性能の劣化が低減されるようにした除振装置を提供することを目的とする。【解決手段】 水平に固定配置された固定板と、前記固定板の上方に配置され、前記固定板との間に介装された少なくとも三本の弾性部材を介して前記固定板に対して相対的に移動可能に支持された可動板と、これらの固定板及び可動板の間で各弾性部材に隣接して配置されたダンパー部と、から構成されていて、前記各ダンパー部が、それぞれ前記固定板または可動板に固定された受け部材と、前記受け部材内で同軸に且つ摺動可能に配置された粘弾性体から成る円板状のダンパー材と、前記ダンパー材の中心付近に一端が連結された支軸と、から構成されており、前記支軸の他端が、前記可動板または固定板に対して揺動手段を介して揺動可能に支持されるように、除振装置10を構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水平に固定配置された固定板と、前記固定板の上方に配置され、前記固定板との間に介装された少なくとも三本の弾性部材を介して前記固定板に対して相対的に移動可能に支持された可動板と、これらの固定板及び可動板の間で各弾性部材に隣接して配置されたダンパー部と、から構成されていて、 前記各ダンパー部が、それぞれ前記固定板または可動板に固定された受け部材と、前記受け部材内で同軸に且つ摺動可能に配置された粘弾性体から成る円板状のダンパー材と、前記ダンパー材の中心付近に一端が連結された支軸と、から構成されており、 前記支軸の他端が、前記可動板または固定板に対して揺動手段を介して揺動可能に支持されている、 ことを特徴とする除振装置。
IPC (1件):
F16F 15/04
FI (1件):
F16F15/04 F
Fターム (7件):
3J048AA01 ,  3J048AD05 ,  3J048BC02 ,  3J048BD08 ,  3J048BE20 ,  3J048DA01 ,  3J048EA13

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