特許

J-GLOBAL ID：201203070019389269

設定システム、設定方法、及び設定プログラム

発明者： 小山 高明 ,  岸 和宏 ,  菊地 能直 ,  深見 公彦 ,  岩村 相哲
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (2件)： 酒井 宏明 ,  宮田 英毅
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-186237
公開番号（公開出願番号）：特開2012-044601
出願日： 2010年08月23日
公開日（公表日）： 2012年03月01日
要約：

【課題】集合仮想ルータを複数台経由する伝送路を自動設定することを課題とする。【解決手段】拠点間接続設定システム10は、接続要求を受け付けると、この接続要求に基づいて、伝送路を形成する装置である複数の終端装置及び複数の集合仮想ルータを特定する。次に、拠点間接続設定システム10は、複数の終端装置に設定すべき設定情報を各終端装置に応じて生成する。また、拠点間接続設定システム10は、複数の集合仮想ルータ間におけるパケット転送のための設定情報、及び、各集合仮想ルータと各集合仮想ルータに接続される各終端装置との間におけるパケット転送のための設定情報を、各集合仮想ルータに応じて生成する。そして、拠点間接続設定システム10は、生成した設定情報を、各終端装置及び各集合仮想ルータに対して反映する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

拠点と広域ネットワークとの間で該広域ネットワークを終端する終端装置、及び、該広域ネットワーク内でパケット転送を行う転送装置に対して、複数の拠点間を広域ネットワーク経由で接続するための伝送路を設定する設定システムであって、 前記複数の拠点間を接続する接続要求を受け付ける受付手段と、 前記接続要求に基づいて、前記伝送路を形成する装置として、複数の終端装置及び複数の転送装置を特定する特定手段と、 前記複数の終端装置に設定すべき設定情報を、各終端装置に応じて生成する第一生成手段と、 前記複数の転送装置に設定すべき設定情報として、該複数の転送装置間におけるパケット転送のための設定情報、及び、各転送装置と各転送装置に接続される各終端装置との間におけるパケット転送のための設定情報を、各転送装置に応じて生成する第二生成手段と、 前記第一生成手段及び前記第二生成手段によって生成された設定情報を、前記複数の終端装置及び前記複数の転送装置に対して反映する反映手段と を備えたことを特徴とする設定システム。

IPC (1件)：

H04L 12/56

FI (2件)：

H04L12/56 400A ,  H04L12/56 H

Fターム (8件)：

5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030HB08 ,  5K030HD03 ,  5K030JA10 ,  5K030KA04 ,  5K030MD04 ,  5K030MD07

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 動的仮想私設網設定及び解除方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-179499   出願人：株式会社日立製作所
• 無線LANにおける単位料金区域特定システム及び無線LANにおける単位料金区域特定方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-309060   出願人：株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
• 通信制御システム、通信制御方法、これらに用いて好適なルーティング制御装置及びルータ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-071050   出願人：株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
• VPN設定システム、VPN設定方法及びVPN設定プログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-203140   出願人：日本電信電話株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• VPN間接続管理システムの提案