特許
J-GLOBAL ID:201203070142316071

車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-055675
公開番号(公開出願番号):特開2012-190762
出願日: 2011年03月14日
公開日(公表日): 2012年10月04日
要約:
【課題】導光体からの出射光の利用効率を向上させた車両用灯具を提供する。【解決手段】灯具1の灯室S内に柱状の導光体10を設け、該導光体10の側面周方向所定位置に、灯具前方へ向けて光を反射させる第1内面反射ステップ16と、第1内面反射ステップ16の形成位置とは異なる位置に第2内面反射ステップ18を、導光体10の延在方向に沿って形成した。導光体10内の導光を出射させる内面反射ステップを、導光体側面周方向に増やしたことで、導光体10内を光入射端部12から他方の端部13に向かう導光は、第1内面反射ステップ16で捕捉されなくとも第2内面反射ステップ18で捕捉されることから、その分他方の端部13から出射する光が大幅に減少し、本来損失光となる光が有効に取り出される。そして、第2内面反射ステップ18も、灯具前方側へ光を反射する所定位置に設ければ、導光体10からの出射光が灯具1の発光に有効に利用される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
側面所定位置に内面反射ステップが設けられた柱状の導光体と、前記導光体の光入射端部に正対して設けられた光源と、を備え、 前記光入射端部から入射した光源光が導光体内を導光するとともに前記内面反射ステップによって反射されて出射する車両用灯具において、 該導光体の側面周方向所定位置に、灯具前方へ向けて光を反射させる第1の内面反射ステップが導光体延在方向に沿って形成され、 前記第1の内面反射ステップ形成位置とは異なる前記導光体の側面周方向所定位置に、第2の内面反射ステップが導光体延在方向に沿って形成されたことを特徴とする車両用灯具。
IPC (1件):
F21S 8/10
FI (3件):
F21S8/10 371 ,  F21S8/10 351 ,  F21S8/10 352
Fターム (4件):
3K243DB01 ,  3K243EA04 ,  3K243EA07 ,  3K243EB19

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