特許
J-GLOBAL ID:201203070164145718
絞り機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (6件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 三橋 庸良
, 三橋 真二
, 伊藤 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-011931
公開番号(公開出願番号):特開2012-155005
出願日: 2011年01月24日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】絞り機構を、光学絞り機構として利用した場合に、光源と照射位置との相対距離に応じた照射条件で光を照射し、照射位置に依存しない均一な光量を、連続的に照射する。【解決手段】内側から外側へ遮蔽面積が増大する第1の絞り機構と、外側から内側へ遮蔽面積が増大する第2の絞り機構と、を備え、第1の絞り機構を、円の中心部に配置し、第2の絞り機構を、円の外縁部に配置して、第1の絞り機構と、第2の絞り機構との間に、リング状の開口部を形成し、第1の絞り機構と、第2の絞り機構とを、それぞれ独立に、又は連動させて操作し、第1の絞り機構と第2の絞り機構の開閉方向を任意に変化させて、リング状の開口部のリング直径と、リング状の開口部の開口面積と、を任意に変化させることにより、リング状の開口部を通過する光の位置と光の量とを任意に変化させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
円の中心に配置した、内側から外側へ遮蔽面積が増大する絞り機構であって、
前記絞り機構が、複数枚の扇状薄板を備え、
前記複数枚の扇状薄板を、円形を形成するように、扇形の要(かなめ)部分を前記円の中心方向に、扇形の扇沿部分を前記円の円周方向に配置して、互いに重なり合わせ、
前記複数枚の扇状薄板を、扇形の扇沿近傍において、留め具により相互に回動可能に固定し、
更に、前記扇状薄板の各々の、扇形の要部分に、円の中心から半径方向外側に延びる長穴を設け、
前記扇状薄板の各々の、前記長穴を、連結用留め具で、回転及び摺動可能に締結し、
前記扇状薄板を前記円の円周方向に駆動すると、前記複数枚の扇状薄板が、前記円の内側から外側へ前記円の直径を増加するように開閉し、
遮蔽面積を変化させる、絞り機構。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
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